精神科医の斎藤茂太さんの本にあった、私が深く共感した内容です。
「一般に、健康で明るく暮らしている人は、人とのふれあいを大切にし、生きがいといえるものを豊富にもっているものである。
この人たちには、次のような特徴がある。
・何らかの仕事をもち、それが社会や人の役に立っているというプライドをもっている。
・同性、異性、年齢を問わず大勢の人とつきあっている。
・自分に安らぎや気晴らしをもたらす趣味をもち、楽しんでいる。
・好奇心旺盛である。なんでも見てやろう、聞いてやろうという姿勢でよく旅行などにも出かけている。
・「どうにかなるさ」「これくらいでいいさ」というおおらかな精神のもち主である。
・自分の足でよく歩く。
・オシャレである。
(中略)
そういうふうにして人生80年生きていくことができれば、もはやなにもいうことはない。」
私はこの内容は、ポジティブ心理学の幸福学の研究とすごく重なると思いました。
私なりに幸福学の要点をまとめたブログはこちらになります。
よかったら読んでみてください。