
私は先週末に京都でパナソニック創業者の松下幸之助が始めた運動PHP友の会の全国大会と、その会によるSDGsの勉強会に出席しました。
とても有意義で自然に腑に落ちる内容が多かったです。
ただ私自身は左翼でも右翼でもないですが、多様な思想や主義を尊び学びいい点は取り入れたいです。しかし今の日本全体がかなりそうですが、今のPHPも隠れた保守絶対主義みたいな面があることは危ないと思います。
私の意見の言い方にも大きな原因がありましたが、熱く東北復興のために事業をされている方がいて、私にイデオロギー的な誤解もありましたが、次への糧につなげていきたいです。
私は松下さんの唱えた素直な心である、
「一般的な意味のおとなしく従順という意味ではあまりない。それより私心や自分なりの知識や思い込みや一つの思想や主義のみで捉えるという色ガラスに、とらわれない様にできるだけ心がける。そしてすべての森羅万象から真摯に学び、なるべく幅広く衆知を集めそれに真剣に耳を傾ける。それらから自習自得でその実相や真実をできるだけ曇りなくあるがままに把握すると、その道理が見えてくる。そしてその道理に基づく、何が正しく何をなすべきかがわかってくる。」
という基本理念には私は深く納得していて、イデオロギーにとらわれないなら、自分のいるべき思想的な原点はここかなと思いました。
私は素直な心を日々心がけて、まずは仕事などの出処進退を適切に考えて行動していきたいです。