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現代人も大いに活かせる!享保の改革を行った名君の徳川吉宗の座右の銘とは!?

2014-09-08 18:57:05 | 勉強会
テレビドラマ「暴れん坊将軍」という時代劇でなじみの深い徳川吉宗は、享保の改革を行い、徳川幕府中興の祖といわれる位、かなり改革を成功させました。

また彼は紀伊徳川家の3男で普通であれば、将軍になどなれる可能性は低かったですが、実力と人柄が認められて、将軍に抜擢されて、大きな成果をあげました。

その彼がいつも寝室の壁にかけてモットー、座右の銘にしていた人生訓とは、、、

「一、苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし。
 一、主と親は無理なる者と思え、下人は足らぬ者と知るべし。
 一、子ほどに親を思え、子無き者身にと比較せよ。近き手本と知るべし。
 一、掟に怖じよ、火に怖じよ、分別無き者に怖じよ、恩を忘するることなかれ。
 一、欲と色と酒とを敵と知るべし。
 一、朝寝すべからず、話の長座すべからず、
 一、少なることも分別せよ、大事とて驚くべからず。
 一、九分は足らぬ、十分はこぼるると知るべし。」
 一、分別は堪忍にあると知るべき。」

ということでした。
徳川吉宗は私の小学校の頃のヒーローでしたが、(時代劇の内容より、歴史クラブにいた知識から)、こんな厳しい自己規律を自らに処していたから、改革がうまくいったのかもしれないと、久々に
彼を知り、嬉しい感銘を受けました。

私も苦は楽の種や、恩を忘れない、欲や色や酒は敵と思え、朝早起きの大切さ、堪忍など、自分の生活などに取り入れたいと思います。

徳川吉宗
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