私は最近は逃げ癖が酷くて外には出ていますが、不安を感じる社会的な用事にはことごとく逃げ続けてしまい、ある意味で引きこもりみたいになっています。
この様な状況ならいっそ東京に帰ろうかと、一旦は決断した私です。
しかしなぜか失望からか自棄的に大量のお酒に飲んだくれてしまった翌朝に、教育者の安岡正篤の本を改めて読み直しました。
そして自然の多い地域活性化が盛んな藤野に住み続けて、なるべく働きながら救世の志を追おうと決断を変えました。
また私はまずは行政やNPOが行う若者サポートステーションに通い、社会との接点を持ちそちらの社会的活動に積極的に参加して、自分の逃げ癖に向き合っていきます。
また脳科学的に正しい、身体を動かす運動や静かに瞑想や、7,8時間の睡眠を取ったり抗不安薬を飲んだりして、不安症である逃げ癖の解決を図ります。
この度に私がすごく感銘を受けた、安岡正篤の本の一節です。
「古賀穀堂の[自警]の文章の現代語訳。
人生航路において辱めを受けたり、運命に恵まれなかったり、因果に支配されても、総て天命と受けとめよ。食う物、衣る物のない貧乏生活であっても、楽しみをその中に見出せ。宇宙を包み、天地を動かず壮志だけは暫くも忘れない。」