2017.11.05(日)
3連休最終日、久し振りに釣友Sも釣行するというので私も付き合ったが、朝の目覚めが悪かった。私にとっては2日間が結構ハードだったので、目覚ましが5時から鳴りっ放しにも関わらず、気が付いたのは5時30分だった。5時からSが何度もモーニング・コールしてくれたらしいが、スマホも別室という有様だった。場所取りにSに先に行ってもらったが、今朝は誰も来なかったとのこと。
旧暦:9月17日
場所:徳山築港
時間:06:20~13:40
天候:晴れ
風 :弱風
月齢:16.3
潮 :大潮 満潮09:18潮位344cm 干潮15:22潮位77cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌 :アオムシ・ホンムシ
釣果:キス3・ハゼ1・35cmキビレ1・エイ1(キビレ・エイはリリース)
S釣果:木っ端ガレイ2・キス2・マダコ1
ギャラリー:散歩人数人、以前出会った親子4人
8時過ぎに、以前ここで出会った親子連れの釣り人が来る。このブログの読者でもあり3日の記事を見て来たとのことだ。2日前と今日では全然釣果が違うので私も彼らも残念至極である。彼らは途中で場所替えした。
今日一の釣果。9時5分、Sが足元に落としていた竿に立派なマダコが絡まっていた。最初は根掛かりかと思ったが、短気を起こさず根気よく揚げたら、何と何と素晴らしいマダコである。以前はちょくちょく釣れていたが、久し振りに見るマダコである。今夜はマダコの刺身で一杯かな?それにタコ焼きも良いし、煮付けも良い。あ~、人の心配ばかりでこちらには有効魚は何も来ない。
Sのマダコに親子連れも集まり、遠巻きに見守る。子供たちは吃驚だ。
竿を出したのが6時20分で、最初に釣れたのは7時15分、私の35cmのキビレであるが、私は持ち帰らないしSも要らないというのでリリースした。ほぼ同時刻にSも木っ端だが23cmのカレイを揚げる。この後、8時40分にSがキス、9時5分にSがマダコと続き、9時15分には私にキスとハゼのダブル、9時30分にはSに22cmの木っ端ガレイが来る。写真のカレイは22cmのもの。
この後11時40分と46分に私にキス、49分にSにキスが来て終わった。13時40分まで粘ったが何も釣れなかった。やはり、朝まずめから9時台までが勝負であろう。陽が高くなると魚の食いも悪くなる。餌取りは多いが、9時半から11時半の2時間、11時50分から納竿までの13時40分までの約2時間は全く釣れなかったことになる。3日の釣行でも9時過ぎまでに殆どの釣果分を揚げているので、これは確かなデータである。
今日の私はカレイボウズ、タコボウズに終わった。こんなことは珍しいが、今日はSにお土産、お土産だ。
9時40分、番外編、私が親子連れのお父さんと釣り談義をしていると、竿尻がガタンと動き竿先がギュ~ンと入って行った。大急ぎで竿を持つがビクともしない。暫く、無理な力を加えないようにラインを張ったままの状態を保ち、魚の動き出すのを待つ。すると魚が前進を始めたのかラインが緩む。急いでラインを巻く。この繰り返しで漸く足元まで寄せて揚げてみると、案の定エイだった。今日はタモ係りが居るので揚げることが出来たが、危うく、尖がった尾っぽで顔を刺すところだった。危ない、危ない。親子連れも初めて見たのかみんな吃驚だが、即、リリースした。同じ吃驚でもマダコの方が遥に良い。
【11月05日過去の釣行記録】
・2005年伊予灘ハンドウ島周辺、07:00~13:00、中潮、船釣り、釣果=チダイ6・アジ2・エソ1
・2005年庄の浦港防波堤、16:30~22:30、中潮、釣果=3人でメバル5・アジ10・アナゴ1・キス2
・2006年華西岸壁、18:10~22:50、大潮、釣果=太刀魚11 (釣友も6)
・2008年徳山晴海埠頭、18:30~20:00、小潮、釣果=メバル2・アジ19・アナゴ1
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦9月17日釣行記録】
・2005年10月19日、上関漁協前堤防、17:50~19:35、大潮、釣果=アオリイカ1
・2007年10月27日、切戸川河口、19:00~22:00、大潮、釣果=キス9
・2009年11月03日、華西岸壁、18:10~22:30、大潮、釣果=メバル4・アジ3
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