千一夜第3章第119夜 第7回田布施いちぢく祭り

2018-09-01 12:48:30 | 行事・予定

2018.09.01(土)

私は現役時代の10年くらい前に1年ほど田布施の営業所に在籍したことがある。当時から田布施町はいちじくの産地として知られていたが、在所中は食したことは無かった。いちじく祭りに行くのは今回で5年連続となるが、過去4年、3種類のいちじくを購入し頗る美味かったので毎年行こうということにしていた。場所は田布施地域交流館で売り切れ次第終了。

8時半開場だが7時半に出発した。自宅から会場まで30分程掛かるので着いたのは8時くらいか。以前同僚が、数時間の内に売り切れるから行くのなら早く行かないと駄目だと言っていたが、着いた時には最初の販売は終わっていた。

今年は生憎の雨、それでもいちじくの人気は凄まじく、会場に着いた時には既に駐車場は一杯で、箱買いの人が多く、いちじくの箱を抱えて車に戻ってくる人も多く居た。

 

今年は第7回の田布施いちじく祭りらしい。7回目というのはいちじくメインの祭りが7回目ということであり、これに先立ち8月初旬の夏祭りでもいちじくは売られており歴史は永い。例年、8月最終の土曜日がいちじく祭りだが、昨年、今年と9月の第1土曜日になった。昨年は天候不順で実りが遅かったため延期したようだが、今年は8月初旬からいちぢくが販売されていたのに、何故開催が遅れたのかなあ。

販売するいちじくの品種は写真の通り、ドーフィン、ビオレー・ソリエス、蓬莱柿の3種である。中央がビオレー・ソリエスという品種。今年は雨が少なく頗る暑かったので、いちぢくの出来は良いらしい。販売所の人は右側の蓬莱柿が一番美味しいと言っていた。

私が一番美味いと思う黒いちじく(ビオレ―・ソリエス)は既に売り切れとなっていた。黒いちじくは小粒だが、生産数が極めて少なく、値段も普通のいちじくの倍程度するが、美味しいと知っている人は真っ先にこのいちじくを買う。やはり開始時間には行っていないと駄目か。このいちじくが一番人気で店頭に並ぶや1分で完売する。私は2回目の入荷でゲット。

熟し過ぎたいちぢくはジャム用に1箱700円で販売されていたが、実はこれが一番人気。1回の入荷が10箱程度しかなく即完売となる。栽培業者がてんでに持ち込むため入荷時間も解らない。私はたまたま入荷時に販売所の前に居たためゲットできた。

他にはいちじくの加工品であるジャムや外郎、ソフトクリーム、カステラ、大福、太巻きなども人気だ。スーパーも併設されており、ブルーベリー、いちご、なし、ぶどうなどの果物や、野菜、海産物、花、野菜の苗など地産地消で飛ぶように売れていた。 

【9月1日過去の釣行記録】
・2012年櫛ヶ浜港防波堤、18:50~20:20、大潮、釣果=ボウズ

【この日の釣り情報】
・2013年粭島神社前、18:00~22:30、中潮、釣果=アオリイカ15

【旧暦7月22日釣行記録】
・1997年08月24日、萩見島沖、04:30~16:00、中潮、船釣り、釣果=イサキ20・ヒラマサ6・シイラ1
・1998年09月12日、宇部西部石油桟橋、15:00~20:00、中潮、船釣り、釣果=3人でチヌ15

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