2020.05.17(日)
今年はメダカの箱池(セメントを練る箱をメダカの池にして箱池と称している)の掃除をさぼってしまった。本来なら産卵の時季を見通して、遅くても4月中旬までには済ませなければならないが、ついつい先延ばしになってしまった。水草の根に着いた卵は少しずつ取っていたが、実際はそれ以上に底に発生した藻に産み付けたものの方が多い。掃除の過程で藻に付着した卵も多く取った。
全部で10個の入れ物があるが、昨日と今日とで3個の掃除を完了した。箱池2個と睡蓮鉢1個である。一気に出来ないところが玉に瑕だが、水の確保が困難なためである。以前は井戸水をモーターでくみ上げていたので、水で悩むことは無かったのだが、最近はモーターの調子が悪くなって水汲みが困難になったため、水道水をバケツに汲んで2~3日置いてカルキ抜きをしてから使用している。この時季は家の西側に流れている小川に水は豊富にあるが、農業用水であり、我が家は比較的河口に近い下流方面なので、農薬が混じっている可能性が多分にあり使用はしない。そのため全部の池を掃除するには時間が掛かるのである。
睡蓮鉢も水を一杯に入れたいのだが少しずつ足していくしかない。
それはさておき、問題がある。実はこれらのメダカは血が濃くなりすぎている。最初に飼い始めたのが10年程度前だが、最初は13尾の赤ちゃんメダカから始まった。その後毎年孵化を繰り返し増えてきたのだ。この間、他のメダカの血は一切混じっていない。そのため奇形で産まれるメダカが数尾いる。誰かメダカを交換してくれる人はいないものか。但し家の近所などでは駄目だ。近所のメダカは殆ど我が家の分家だからだ。
孫が通う幼稚園でメダカが要るということなので、昨年産まれたメダカを進呈することになった。メダカの寿命は4~5年といわれるので、少しでも若いメダカの方が良かろうと思った次第である。紅白のメダカをそれぞれ50~60尾と、最近産まれたまだ4~5㎜の赤ちゃんメダカも50尾程度追加した。上の写真は進呈予定の白メダカである。
赤メダカも50~60尾進呈予定。幼稚園では孵化させるような暇はないだろうから、今後毎年進呈することになりそうである。出来れば屋外で飼うことを勧めたいが、恐らく室内で飼うのだろう。なるべく朝は日当たりの良い場所で、と言っても暑くなりすぎるような場所は避けたい。
5~6年前にも他の幼稚園にメダカを進呈したことがあるが、そこは1回だけだった。進呈後のことは聞いていないので解からず仕舞いだが、上手く孵化させて増やしていけば1回のみでも済むはずだ。
【5月17日過去の釣行記録】
・1997年笠戸島周辺、09:00~15:30、船釣り、小潮、釣果=ボウズ
・2008年平群島・上関沖合、07:10~14:00、船釣り、中潮、釣果=50cmアジ10・カサゴ2・ギザミ1R
・2014年徳山築港、04:50~11:15、中潮、釣果=キス8・アイナメ1・46cmチヌ1R
・2015年日石前岸壁、05:30~11:20、大潮、釣果=カレイ5・キス3・トラハゼ1・メゴチ1R
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦4月25日釣行記録】
・1997年05月31日、新日鉄波止場、16:00~18:20、長潮、釣果=カレイ1・キス9
・2007年06月10日、櫛ヶ浜港防波堤、19:50~23:15、長潮、釣果=メバル15・キス1・アジ2
・2017年05月20日、徳山築港、05:20~11:40、長潮、釣果=木っ端ガレイ4・キス6・35cmマダイ1・マダイ3
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