2007.9.24(金)
場所:桑原港防波堤
時間:07:00~12:30
天候:曇り
風:微風
月齢:12.6
潮:大潮 満潮06:33潮位268cm 干潮12:57潮位69cm
狙い目:アオリイカ、キス、カレイ
釣り方:エギング、サーフ
餌:2.5号餌木、ゴカイ
釣果:キス5・マダイ1・カレイ1(リリース)
先日、釣り仲間から「桑原漁港には居付きガレイが居るよ」と聞いていたので、今朝はエギングとサーフに挑戦する積りだった。
桑原港は丁度山間の谷間がそのまま海に面しているような漁港である。30軒くらいの集落で、自販機は勿論ない。漁港は変形6角形でとても良く整備されている。
桑原港を訪れたのは3度目だが、竿を出したのは初めてである。
私が6時45分頃漁港に着いた時には、沖の長い防波堤に5人の釣り人が居た。サビキ釣りと浮釣りでアジを狙っているようだ。私は手前の方に陣取って、沖に2本と湾内に1本の計3本サーフする。
居付きガレイがいると言うのは湾内のことである。夏場でも釣れるらしい。
本当はサーフする場所を間違えていて、沖の長い防波堤からではなく、湾内の2番目に長い防波堤からだった。その防波堤の中間辺りから、沖の防波堤の付け根にある船の揚場に向かってサーフするのが良いらしい。港の半分から沖は泥場で、半分から陸地側が砂地だとのことだ。それにアオリイカが釣れるのは、2番目に長い防波堤の更に東側の防波堤からだった。この防波堤はもう湾外になる。でも再び移動するのが辛いので、沖の防波堤からやることにした。
釣果は、朝から全くあたり無しで、10時45分から防波堤の沖の竿にキスがあたりだす。小ガレイが湾内で釣れたのもこの頃。11時45分には、沖にサーフしている竿がガタッと動く。竿を引くと確かな手応え、アイナメの30cm級かと思ったが、揚がったのは20cmのマダイだった。流石に小さくてもタイの引きは鋭い。後は、石膏色の3cm~10cmのヒトデの山を築いただけだった。
久し振りのサーフだったが、やはりサーフは良い。
良く、作家は処女作から抜け出ることが出来ないと言われる。どんな作家でも処女作には、その作家の全てが含まれていると言われる。全てと言うのは可能性の萌芽も含めてである。釣りも同じで、私はサーフから入っているし、サーフの釣歴も永い(ただ永いだけで可能性の萌芽は見当たらない)ので、サーフには生理的共感さえ覚えるのである。釣れれば充実感が増すし、釣れなくても他の釣り方のような気だるさは無い。今日は釣果的には不満足だが、釣行した充実感は確かにある。
昼頃には暑くて堪らなくなり納竿。休日も手伝ってか、釣り人は入れ替わりはあるものの常時15人くらいはいた。
帰り道は長田海岸方面に海岸通りを通るが、福川に出るまでに小さな港や岸壁が幾つかある。その1つに寄って釣り人と話す。
そこでは良型のキスが適度に揚がっている。10月末までは常時釣れるそうである。カレイの穴場でもあるらしい。キスが終わるとカレイのシーズン突入とのこと。やはり上潮が良いらしく、13時現在でも揚がっているのに、今日は15時くらいからが良いと言う。今度の土曜日に来て見よう。干潮が朝の4時頃だから6時から満潮の10時くらいまでが良いとみた。楽しみが1つ増えた。
場所:桑原港防波堤
時間:07:00~12:30
天候:曇り
風:微風
月齢:12.6
潮:大潮 満潮06:33潮位268cm 干潮12:57潮位69cm
狙い目:アオリイカ、キス、カレイ
釣り方:エギング、サーフ
餌:2.5号餌木、ゴカイ
釣果:キス5・マダイ1・カレイ1(リリース)
先日、釣り仲間から「桑原漁港には居付きガレイが居るよ」と聞いていたので、今朝はエギングとサーフに挑戦する積りだった。
桑原港は丁度山間の谷間がそのまま海に面しているような漁港である。30軒くらいの集落で、自販機は勿論ない。漁港は変形6角形でとても良く整備されている。
桑原港を訪れたのは3度目だが、竿を出したのは初めてである。
私が6時45分頃漁港に着いた時には、沖の長い防波堤に5人の釣り人が居た。サビキ釣りと浮釣りでアジを狙っているようだ。私は手前の方に陣取って、沖に2本と湾内に1本の計3本サーフする。
居付きガレイがいると言うのは湾内のことである。夏場でも釣れるらしい。
本当はサーフする場所を間違えていて、沖の長い防波堤からではなく、湾内の2番目に長い防波堤からだった。その防波堤の中間辺りから、沖の防波堤の付け根にある船の揚場に向かってサーフするのが良いらしい。港の半分から沖は泥場で、半分から陸地側が砂地だとのことだ。それにアオリイカが釣れるのは、2番目に長い防波堤の更に東側の防波堤からだった。この防波堤はもう湾外になる。でも再び移動するのが辛いので、沖の防波堤からやることにした。
釣果は、朝から全くあたり無しで、10時45分から防波堤の沖の竿にキスがあたりだす。小ガレイが湾内で釣れたのもこの頃。11時45分には、沖にサーフしている竿がガタッと動く。竿を引くと確かな手応え、アイナメの30cm級かと思ったが、揚がったのは20cmのマダイだった。流石に小さくてもタイの引きは鋭い。後は、石膏色の3cm~10cmのヒトデの山を築いただけだった。
久し振りのサーフだったが、やはりサーフは良い。
良く、作家は処女作から抜け出ることが出来ないと言われる。どんな作家でも処女作には、その作家の全てが含まれていると言われる。全てと言うのは可能性の萌芽も含めてである。釣りも同じで、私はサーフから入っているし、サーフの釣歴も永い(ただ永いだけで可能性の萌芽は見当たらない)ので、サーフには生理的共感さえ覚えるのである。釣れれば充実感が増すし、釣れなくても他の釣り方のような気だるさは無い。今日は釣果的には不満足だが、釣行した充実感は確かにある。
昼頃には暑くて堪らなくなり納竿。休日も手伝ってか、釣り人は入れ替わりはあるものの常時15人くらいはいた。
帰り道は長田海岸方面に海岸通りを通るが、福川に出るまでに小さな港や岸壁が幾つかある。その1つに寄って釣り人と話す。
そこでは良型のキスが適度に揚がっている。10月末までは常時釣れるそうである。カレイの穴場でもあるらしい。キスが終わるとカレイのシーズン突入とのこと。やはり上潮が良いらしく、13時現在でも揚がっているのに、今日は15時くらいからが良いと言う。今度の土曜日に来て見よう。干潮が朝の4時頃だから6時から満潮の10時くらいまでが良いとみた。楽しみが1つ増えた。
帰省の度にブースカの所には寄るのでしょうが、私は全く出会っていません。飄々とした彼の風貌しか覚えていませんので、今は貫禄太りしているのかな。
まぁ、元気ならそれでよし。将来彼もこっちに帰って来れば良いのに。
ブログにコメントしてくれれば良いのだけど・・・。