千一夜第2章第170夜 大津島周辺船釣り

2010-06-12 19:00:00 | 船釣り
2010.6.12(土)


(出港、回天記念館のある大津島周辺で船釣りだ)


(右手が大津島、左手は御影石が採掘されている黒髪島)


(釣場に着く、船長が山立てをして瀬の真上に船を着ける。両アンカーを打つので難しい作業だが、そこは熟練した船長の腕の見せ所)


(本日の釣果。残念な釣果に終わった)

旧暦:5月1日
場所:大津島周辺、黒髪島前
時間:06:30~13:00
天候:晴れ
風 :弱風、ベタ凪ぎ
月齢:29.1
潮 :大潮 満潮07:52潮位279cm 干潮14:30潮位20cm
狙い目:アジ
釣り方:サビキ釣り
餌 :ジアミ
釣果:アジ10、クロ1、小カサゴ1
釣友:T=アジ多数(30cm級の大物を揚げる)・クロ2・メイボ1・小カサゴ1、KT=アジ多数・クロ1・メバル1

今日は九州北部、山口県の一部が入梅したそうである。

以前紹介していた3千円の船釣りである。船は本業の漁師さんが出している。周南市夜市川河口に私設の桟橋を設えている。船は予想していたより大きいもので、最大13人乗りとのことだったが、今日は私のメンバー3人と後は常連さん2人の計6人だった。船内は広々としているのでゆったりと釣行できた。

釣場は船付場からは近距離の大津島周辺だが、漁船なのでスピードはゆっくりである。
最初の釣場は島の北側の湾になった場所で、瀬の真上に船を着ける。船長も常連さんも心得たもので、船長の掛け声で常連さんがアンカーを投入する。

この釣場ではアジの群れが大きい時は1人@300匹以上も釣れるそうだが、そんなには要らない。サイズは今一である。20cm前後のアジなので波止場で釣るアジと大して変わりない。船釣りの気分を味わうだけである。

今日はアジ釣りだと言うのに朝から全く釣果が上がらず。この後2度ほど場所移動をする。最初は大津島の北側から東側に回り込んで東隣りの黒髪島の前に移動する。ここでも小さいアジばかりだったが、釣友Tが30cm級のアジを揚げた。このサイズが連続するとやる気になるのだが・・・。

次に大津島に戻り、昔、九州の船がこの辺りで沈没して十人の犠牲者を出したとのことで、十人墓という史跡のある場所の前方である。ここではKTが型の良いメバルを1匹揚げて、続いてクロが立て続けに4尾釣れてそれで終わりだった。

午後からは魚のアタリも無く、風も落ちて暑くて堪らなかった。13時頃、常連さんが今日はもう止めようと言ってくれたので助かった。船釣りとしてはちょっと物足りなかったが、釣果が上がるとまた違ってくるだろう。また機会があれば3千円の船釣りに行こうと思う。

【6月12日過去の釣行記録】
・2005年第2埠頭中電前、07:30~16:50、中潮、釣果=キス6・アイナメ3・ギザミ3他

【この日の釣り情報】
・2006年上関港商工会前堤防、昼、大潮、釣果=カワハギ2

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