2017.03.18(土)
3連休初日は徳山築港の何時もの釣り場へ行く。朝まずめには間に合わずおまけに釣り人が1人入っていた。写真右手の船舶用給水機の右側に先人が入っていたので私は左手に入る。先人はルアー釣りでスズキ狙いとのことだった。スズキ狙いなら釣り場後方の海浜公園の方が良いと思う。公園の突き当りが¬型のコーナーになっており、スズキが沖からコーナーに入って来ると数年前に聞いたことがある。先人の釣り人も主にここ築港周りで相当やっているようで色んな情報を持っていた。だがコーナーのことは知らなかったようで、7時過ぎに移動して行かれた。
旧暦:2月21日
場所:徳山築港
時間:06:30~11:50
天候:晴れ
風 :東弱風
月齢:19.5
潮 :中潮 満潮11:35潮位256cm 干潮05:45潮位90cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌 :アオムシ・ホンムシ
釣果:カレイ3・ハゼ1R・大ナマコ1R
竿出しは6時30分頃だったので、朝まず目は終わり辺りは既に明るくなっていた。朝一は天気晴朗で無風状態、波静かで絶好の釣り日和である。先週来た時には埠頭周りをボラの大群が悠々と泳いでいたので、水温も随分上がったものと思われる。しかし1時間程度はアタリも何も無かった。
竿を出している埠頭の真下に昨年まではワカメが群生していたが、今年は影も形も見えない。誰かが根こそぎ取って行ったようだ。私と釣友Sは2株ずつ程度取って、帰宅後、しゃぶしゃぶで食したり味噌汁に入れたりでとても美味だったのだが・・・。やはり取り易い所にあるものは何れ絶滅の運命にあるようだ。残念だ。
7時45分に竿先に小さなアタリ、揚げてみるとマハゼだったが、最終的にハゼはこの1尾のみだったので帰りにリリースした。
ハゼが釣れてから1時間余りしてやっと待望のカレイが揚がる。8時55分、小さなアタリだったが竿先がお辞儀したので間違いなくカレイだと確信する。26cmと煮付サイズだったが、まずはボウズ逃れで一安心である。この後、9時40分、10時20分に25cm未満の木っ端ガレイが2枚釣れる。まあ、煮付には丁度良いサイズだ。春が近付きカレイの活性も良くなっている。そろそろ花見ガレイのシーズン突入となるが、1年で一番楽しみな時季である。4月から5月初旬のこの時季に、また40cmオーバーのマコガレイを狙いたい。今日のカレイは両親が食した。
主に西側対岸で竿を出しているという釣り人がやって来て、今年はまだ2枚しかカレイを揚げていないと嘆かれる。今日はキス狙いで引き釣りをやってみたそうだが、藻が多くて釣りにはならなかったらしい。それでも数尾は揚げたと言われた。引き釣りよりも置き竿の方が良かったと言われるが、3月に入ってここでは1尾も釣れていない。先方は私がここで良くカレイ釣りをやっているのを知っておられ、自分もここでやってみようと言われる。狭い釣り場だが、顔見知りならラインがクロスしようが遠慮はいらないので一緒にやりましょうと言った。
10時10分、『何か重いなあ』とリールを巻く。カレイなら大物間違いなしだが、揚がったのは先週に引き続き大きなナマコである。青ナマコなので良いのだが私は持ち帰らないので、帰り際にリリースした。どうもナマコは固くて歯が立たない。30分くらい酢に浸けておくと柔らかくなると言う人もいれば、あまり長く浸けるとかえって固くなると言う人もいるので、本当のところが良く解らない。どう料理するのがベストなのかなあ。
【3月18日過去の釣行記録】
・2006年大島大原岸壁、21:00~00:00、中潮、釣果=メバル4
・2007年華西岸壁、18:30~22:30、大潮、釣果=メバル10・タナゴ1
・2013年櫛ヶ浜港防波堤、18:30~21:00、小潮、釣果=メバル11
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
【旧暦2月21日釣行記録】
・2012年03月13日、日石前岸壁、08:00~15:00、中潮、釣果=カレイ2
http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81
今度やってみます。