2013.04.17(水)
今日は私が良く行く釣り場百景の第7弾、エントリーナンバー19の新川港浮き桟橋を紹介します。
新川港浮き桟橋、ここへの進入路は、下松市役所前の県道63号線を直進して突き当りまで行けば良い。つまり、市役所前から南下して妙見大橋に差し掛かるが、大橋を下ると県道366号線(旧国道188号線)にぶつかる。この交差点が下松病院前交差点で、ここで県道63号線も終わるが、更に直進(南下)すると下松商工会議所がある。この先100m程度で砂山にぶつかる。ここを右折すると第1埠頭に出、左折すると新川港へと出る。実際には一つ手前の道路を左折するのだが、突き当りが新川漁港となる。この浮き桟橋は新川港出入り口近くのものだが、早朝からチヌ、アジ釣り客で賑わう。ちょい投げでカレイが釣れるのも面白い。
浮き桟橋先端から向こう岸が第1埠頭となる。桟橋右コーナーから写真中央の船目掛けて遠投すると、カレイの好ポイントとなる。ここは浮桟橋なので、船酔いする人は長く居ると酔ってしまうかも知れない。フェリーに似たゆったりとした横揺れがあるので、知らず知らずの内に酔う訳だ。私には丁度良い揺り籠のようなものだが・・・何も釣れないと眠くなる。ここは第1埠頭の内側とも言える。
休日の朝方の桟橋左側は釣り客で一杯になる。チヌやアジ狙いが主流だ。釣り易い釣り場なので親子連れも多い。向かいは笠戸島。写真右上の灯台の前からもサーフや浮き釣りの釣り人が多い。但し、第1埠頭側の長い防波堤を、キャリーを引っ張りながら歩かなくてはならないのが難点。
桟橋左コーナーからはちょい投げが有効。カレイやキス、ハゼが釣れる。椅子に座って竿先を眺めていると、揺れも手伝ってついつい眠くなってしまう。天気の良い春先は、日がな一日、日向ぼっこも良い。
浮桟橋に入る手前の道路脇からサーフ。この港内では時々船でナマコを掻くのが難点。港の中を荒らされて釣りにならなくなる。
新川港内、ここでメバルが狙えるのだが、時には25cmクラスが釣れるらしい。私も2~3度挑戦したが、釣ったのは全てリリースサイズ。
【4月17日過去の釣行記録】
・2005年竹の浦漁港、08:40~17:15、小潮、釣果=カレイ1・アジ10・キス4・メバル1
・2010年平群島沖、06:30~13:00、船釣り、中潮、釣果=40cmアジ4
・2011年華西防波堤、18:30~21:40、大潮、釣果=メバル14
【この日の釣り情報】
・2005年笠戸本浦、昼間、小潮、釣果=カレイ・チヌ好調
【旧暦3月8日釣行記録】
・2012年3月29日、洲鼻港防波堤、07:40~09:00、小潮、釣果=ボウズ
・2012年3月29日、日石前岸壁、09:15~12:00、小潮、釣果=ボウズ
浮き桟橋は常に水面が一定なので釣りやすいと思われるのですが、実際にはどうなのでしょうか。
浮き桟橋は潮の干満があっても水面は一定ですから、釣り易い釣り場です。ただ、意地の悪い漁師Hがいまして、竿を出していてもお構い無しに船を横付けしてきます。竿を折られた人もいるようですが、文句は言い辛く引き下がったそうです。こういう場合はどちらが強いのでしょうか。