2012.9.22(土) 退院翌日
今朝の笠戸本浦港防波堤、この後釣り人で一杯になる。右肩遠くに見える笠戸大橋が綺麗だ。
寺崎で本日唯一のアオリイカ。
釣行日:9月22日
旧暦:8月7日
場所:笠戸島本浦港~寺崎
時間:07:00~09:00
天候:晴れのち曇り
風 :東弱風
月齢:6.0
潮 :小潮 満潮13:27潮位283cm 干潮06:35潮位71cm
狙い目:アオリイカ
釣り方 :エギング
餌 :餌木3号
釣果:アオリイカ1
昨日退院したのだが、昨日は巨人リーグ優勝、民主代表選首相圧勝、オスプレイ国内初飛行(岩国基地から下関上空まで飛んだので、周南市上空も飛んだかも知れないが気付かなかった)、中国デモ鎮静化(スワ開戦かと思っていたが・・・)等重要な出来事が目白押しだった。私事で言えば、水分補給は充分に(1日2ℓノルマ)、但しアルコール、コーヒー等刺激物は控えめに、安静に等等医師から指示されていたが、軽い運動は黙認されていた。退院前3日間は早朝の散歩をしていたので、退院後の初日早朝は散歩がてらエギングしてみた。
6時半に家を出て笠戸島本浦港を目指す。港に着くと朝から釣り人が一杯である。私はまず長い防波堤に入ったが、既に10人近くの釣り人が居た。サビキ釣りが主でサーフは3人程度だった。エギングは1人も居なかった。
早速餌木を投げてみたが反応無し。10投目くらいで諦め、防波堤を出て寺崎方面に移動する。寺崎は嘗てメバル釣りに良く来た釣り場である。従って藻場が多い。こういう場所にアオリイカ(藻イカ)が居ると目星を付ける。寺崎のコーナー辺りには岸壁沿いに大量のテトラが積み上げてあり、恐る恐るテトラを伝って下の海岸に降りる。降りた目の前に浮き灯台があり、その灯台を目掛けて餌木を投げる。ここは結構流れが速いので餌木も流されるため、適度に餌木をしゃくらなければ根掛かりしてしまう。ここでも10投くらいしたが反応が無いので引き返す。
テトラを滑らないように慎重に登って岸壁に上がると、大勢の新たな釣り人が寺崎から観音崎の方に向かっていた。私はその釣り人たちと逆行するように来た道を取って返す。寺崎の突端を少し下ると丁度岬のコーナー辺りに差し掛かるのだが、昔、ここで60cm級のカレイが揚がった伝説の場所である。こんなゴロタ石の場所でアオリイカは釣れないだろうとは思ったが、餌木を2.5号から3号に交換して投げてみると、1投目でアオリイカをゲット、胴長15cmだが今の時季はレギュラーサイズだ。8時ジャストだった。この後数投するがアタリ無しだった。
寺崎から本浦港方面に帰る途中に石堤防がある。満潮時には大部分が海に沈むが、今朝は干潮時だったし潮も小さいので、堤防の先端まで出られる。先端から正面に餌木を投げ、しゃくっているとロッドがガツンと重くなった。アオリイカが乗った。リールを巻いて順調に寄せていたが、海面から揚げた途端、ポチャっと落ちた。手の一部が傘針にくっ付いていただけだった。逃した獲物ほど惜しいものはない。
今の時季はアオリイカも小さいが、群れに当たると数も上がるので面白い。小さくても刺身にしましたが美味しかったですよ。今朝は散歩ついでのエギングなので、病後のリハビリには丁度良いくらいの釣行だった。
【9月22日過去の釣行記録】
・2007年日石前防波堤、05:45~07:45、中潮、釣果=アオリイカ1
【この日の釣り情報】
・2007年日石前防波堤、20:30~22:40、中潮、釣果=アオリイカ2
またブログ楽しみにしています。
ブログ再開を楽しみに待っていました。
暑さも和らいでリハビリ(釣り)には丁度よい気候かと思います。心身ともにリフレッシュなさってください。