千一夜第3章第374夜 メダカ箱池掃除

2023-03-12 23:59:49 | メダカ関連

2023.03.12(日)

久し振りにブログの更新をする。
2月中旬から喪に服しているので釣行は適わない。今の時季、カレイがバンバン釣れているだろうが、寂しい限りである。自治会役員や畑も忙しく、身の回りのことも全く片付かず何から手を付けて良いか迷うばかりである。取り敢えず3日間掛けてメダカの箱池の掃除から始めた。

メダカは春の産卵期がもう直ぐ始まる。
早いものは3月下旬から産卵するが、この時季の卵は孵化しない。本格的に孵化が始まるのは4月下旬からである。しかし産卵の環境は整えておかなければならないので、昨秋から掃除をサボっていた箱池や睡蓮鉢の掃除をした。メダカの入れ物は10個あるが、この3日間で9個の入れ物の掃除をした。

箱池は水が還流しないので、箱の内側に藻がびっしりと付く。これを束子やブラシでこすって取り除くのだが、これが結構大変なのである。ここ2か月程度、急に50肩が痛みだし寝返りも打てない程である。その内治るだろうと放っているが一向に良くならない。そのため掃除にも時間が掛かる。

水の確保にも時間を要す。以前は井戸水を使用していたが、水を汲み上げるモーターの調子が悪くなったので、そのまま放置している。従って水道水をバケツに溜めて2日程度掛けてカルキ抜きをする。これがあるために一気に掃除も出来ないのである。

メダカは色分けで言うと、白、黒、灰、赤、銀の5種で、更に細かく分類すれば7種となる。それぞれ固有の名前は解らない。大雑把である。
昨年は孵化した稚魚を一緒くたに一つの入れ物に入れたが、これは失敗だった。例えば、銀のメダカは400個程度の卵を産んだが、成魚に育ったのはたったの2尾である。どうも他のメダカに共食いで敗れたようだ。今年は種類ごとに卵を分け、孵化した稚魚もそれぞれの入れ物に分けてみようと思う。

メダカを飼い始めた当初は白と赤の2種だったので、物凄い勢いで孵化した。そのため彼方此方へ養子に出したが、10年も経つと産卵、孵化の勢いは数段衰える。
どうも血が濃くなると産卵は衰えるようなので、近年では少しずつメダカを買い足して新たな血を入れている。孫が通っている幼稚園に毎年300尾程度寄付しているが、昨年は失敗続きで100尾程度の寄付に留まった。3人の孫が順番に通園するのでまだ数年は寄付が続く。今年は名誉挽回としたい。

 

箱池の掃除はあと一つ残っているが、概ね済んだ。但し、今年は産卵用に使う布袋草がホームセンターなどにまだ入荷していない。注文は出しているがなかなか入って来ないとのことなので、昨年の布袋草でまだ使えそうなものが少しあるので、捨てずに残してある。

【3月12日過去の釣行記録】
・2005年小踏日新製鋼波止場、09:30~11:00、中潮、釣果=ボウズ
・2011年櫛ヶ浜港新防波堤、19:45~22:30、小潮、釣果=メバル7
・2016年徳山築港、12:10~17:40、中潮、釣果=カレイ3・アイナメ2・ハゼ1・キビレ1・イイダコ1

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません

【旧暦2月21日釣行記録】
・2012年03月13日、日石前岸壁、08:00~15:00、中潮、釣果=カレイ2
・2017年03月18日、徳山築港、06:30~11:50、中潮、釣果=カレイ3・ハゼ1・大ナマコ1
・2020年03月21日、大島大原、06:10~13:30、中潮、釣果=38、30、25㎝カレイ3・20㎝キス2

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

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