2013.07.10(水)
今日は私が良く行く釣り場百景の第17弾、エントリーナンバー 33の大島日本精蝋前岸壁(東西ヶ森)を紹介します。
潮が引いているが、岸壁がカーブしている辺りが釣り場。ここから遠投してメバルを狙うが、メバルはあまり釣れず丸アジが多い。丸アジはあまり食べないので、猫の餌になることが多い。
日本精蝋前の岸壁は周南市(旧徳山市)大島の釣り場だが、進入路を説明すると、下松市側から西に県道366号線(旧国道188号線)を進むと栗屋の交差点に差し掛かる。この交差点を左折すると県道170号線となり、徳山競艇場西側や居守の海岸に出る。県道170号線は海岸道路で粭島で行き止まりとなるが、海岸道路は大島本浦までは左手に海岸を見、小山を超えると今度は右手に海岸を見る。その右手の海岸が日本精蝋前になる。
夕まずめからはアオリイカ狙い。アオリイカは桟橋より右手20mから正面方向が良い。桟橋近くは根掛かりして仕掛けをばらす確率が高い。その代り桟橋付近では拳大の良型マダコが揚がる。先日、スーパーでこのサイズのマダコに二千円の値段が付いていたのには驚いた。
アオリイカ狙いは桟橋からこの辺りまで。この辺りはゴロタ石が多く、餌木を底に沈めると掛かることが多いが、アオリイカは数多く入って来るので根気良く餌木をしゃくると良い。
【7月10日過去の釣行記録】
・2010年華西防波堤、06:10~12:00、大潮、釣果=キス2・ギザミ2
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
日本精蝋って蝋燭だけかと思いましたが、メインはワックスなんですね。
周南地区には上場企業の工場が多くありまして、地元の多くの人が就業しています。やはり大企業を誘致しないと地元の繁栄は難しいですね。