千一夜第3章第132夜 カレイ、今週は不在

2018-11-10 18:34:22 | サーフ

2018.11.10(土)

一昨日船釣りしたので今週のカレイ釣りは休もうかと思ったが、シーズン入りしたので行ってみようと、気力を振り絞って出かけた。釣り場は空いていたが、台船とその向こうにあけぼの丸が接岸していた。台船は荷物を積み込んだままで、今日は台船もあけぼの丸も出る様子は無かった。

アタリらしいアタリも無く、私は車中で休む。竿に小鳥が止まっている。

旧暦:10月3日
場所:徳山築港
時間:06:00~11:00
天候:曇りのち晴れ
風 :西弱風
月齢:2.5
潮   :中潮 満潮10:19潮位319cm 干潮03:47潮位29cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌   :アオムシ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ1・ハゼ2・キス2・メゴチ4・フグ3(全リリース・持ち帰り無し)

6時は朝まずめの始まり頃で辺りはまだ暗い。暗い内に開始するとアナゴが釣れて仕掛けがぐちゃぐちゃになるので、先週はわざわざ10分遅らせてサーフ開始したが、今日は6時の暗い内に開始した。その結果、当然と言えば当然なのだが、案の定アナゴが釣れてハリス(仕掛け)はぐるぐる巻きになって廃棄処分である。

今日は餌取は多いものの、カレイのアタリは全く無く、キスなどの小アタリのみだった。ちょっと強いアタリになるとその正体はフグである。フグに針をかなり食いちぎられた。フグが多く釣れるということは、海水温はまだ暖かいということだろう。9時25分に、クサフグと木っ端ガレイのダブルがきた。

11時には餌切れ納竿したが、持ち帰り無しである。私の左手で投げ釣りをしていた老人に、キスや木っ端ガレイを進呈する。カレイは大抵朝まずめに1枚は釣れるが、今日は全くアタリ無しだったので、次のチャンスである満潮前後30分の1時間に賭けたが、これまたアタリ無し。こうなるとやる気が一気に失せる。竿も小鳥の止まり木となるのだ。

台船には工場で製造したセメントを運搬船に流し込むための装置が積んである。装置置き場はこのすぐ右手にあるが、製造工場は港を出てトーソー㈱の敷地内にある。今日は遂に動かす様子は無かったが、装置を台船で工場に運ぶのか、或いはここの置き場に降ろすのかでは、私にとっては大きな違いがある。装置を台船に乗せたまま工場に運んで行くのなら良いが、ここの置き場に降ろすとなると、作業が終了するまで私は車が出せなくなるのだ。朝方早い内ならどっちでも良いのだが、中途半端な時間に降ろされると困る。

納竿途中にお馴染みの釣り情報誌の記者氏が来る。私の所に来るということは、今日は余程記事に困っていると見える。その私もボウズ状態なので記者氏もがっかりだったが、それでも何だかんだと小1時間話して帰った。11時過ぎが12時過ぎに帰る嵌めになった。記者氏の情報では、先週、36cmのマコガレイが笠戸大橋下で釣れたとのことだ。

【11月10日過去の釣行記録】
・2002年奈切大気暴露試験場前、10:00~14:00、小潮、釣果=キス1
・2005年庄の浦港防波堤、17:20~22:40、中潮、釣果=2人でメバル6・キス2
・2006年華西防波堤、19:10~21:10、中潮、釣果=太刀魚ボウズ
・2007年夜市川河口防波堤、06:10~13:40、大潮、釣果=キス5・ハゼ11

【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。

【旧暦10月3日釣行記録】
・1993年11月16日、池の浦港、04:15~17:15、中潮、釣果=29cmカレイ1・20cmヒラメ・チヌ1・アジ多数
・2000年10月29日、萩沖、05:30~16:00、中潮、船釣り、釣果=マダイ7
・2004年11月14日、新日鉄波止場、05:30~12:30、中潮、釣果=31、33cmカレイ2・キス3・アナゴ1・アジ36
・2007年11月12日、櫛ヶ浜港防波堤、19:15~22:00、中潮、釣果=メバル2・アジ5・シマイサキ1・キビレ1

 

http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81

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