2022.11.27(日)
昨夜から今朝の釣行は決めていた。
5時30分に櫛ヶ浜の釣具店に行ったが、餌(アオムシ)が殆ど残っていなかった。取り敢えずある餌を全部貰ったが何時もの量より少し少なかった。しかし珍しくホンムシが居たのでこれを少々購入。店長曰く、餌を仕入れる時点で今日の天気は雨模様だったので少な目に仕入れたとのこと。それにしても私の後からも大勢の客が来たに違いないがみんな困っただろう。下松方面に行くか徳山の駅西まで行かなければ釣具店は無い。
6時前に釣り場に着くと先客が居た。埠頭周りには釣り人は居なかったので、辺りを見回すがそれらしき人影は無い。まだ暗闇なので良く見えなかったが、何と台船が2台連なっているが、その間に仕掛けを降ろしていた。向うの方から声を掛けて来たので吃驚した。台船と台船の間で釣るのは始めて見た。小アジが良く揚がっているとのことだったが、明るくなって見てみると成程小アジだった。後で常連の散歩人兼サビキ人が来たが、アジの好調は先週までだったとのこと。それにしても1か月程度好調が続いていたことになる。散歩人兼サビキ人は台船の上からサヨリ釣りを始めたが、ここのサヨリは小さくて細い。入れ食いとまではいかなかったがそこそこ釣り揚げていた。
私の釣果は久し振りの26㎝マコガレイゲットだった。
6時10分のまずめ開始時から始めたが、この時間からやると仕掛けはアナゴの餌食になる。どうかアナゴが釣れませんようにと願って始めたが、遂にアナゴは来なかった。餌は直ぐに無くなるほど活性は高い。先週よりもかなり水温が低くなっているとサビキ人が言う。
6時40分、埠頭からフェリー乗り場方面にサーフして竿を持つと、いきなり魚が翻る感触が手に伝わって来た。この時点では良く暴れるのでキビレかなと思ったが、リールを巻いている内にひょっとするとカレイか?と思い、手前まで巻き戻して漸くカレイの姿が見え安心した。何時もとちょっと違う引きだったが元気なカレイで何よりである。寂しいことにカレイはこの1枚のみだった。やはり複数釣れなければ本間者とは言えない。
8時50分と11時20分にキスが釣れた。今日はカレイが居るので持ち帰ったが、キスのみならリリースしていたところだ。キスは2尾とも小振りだったが、もう少し数が欲しい所だ。まあ置き竿だから仕方ないが。
カレイとキスの他にはフグが1尾、サビキ人も大きなフグを釣り揚げていた。
台船と台船の間でサビキをやる釣り人、後から仲間らしき人が来て2人で釣りだした。彼らはこの釣り場は今日が2回目とのことで、小アジだが良く釣れるので気に入ったとのこと。
私がカレイを釣り揚げた所を台船の間でサビイていた釣り人に見られたが、こんな所でカレイが釣れるなんてと吃驚していた。サビキを終えた後、今度はロッドで投げ釣りを始めたが、次回はサビキ、サーフの両刀でやりそうな気配だった。
釣行日:11月27日
旧暦:11月4日
場所:徳山築港
時間:06:10~11:40
天候:晴れ
風 :北弱風のち無風
外気温:6時10℃ 9時15℃ 11時17℃
月齢:3.2
潮 :中潮 満潮11:18潮位317cm 干潮04:26潮位1cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :アオムシ・ホンムシ
釣果:26cmカレイ1・キス2
【11月27日過去の釣行記録】
・2004年上関港、17:30~19:30、大潮、釣果=アジ大漁
・2010年洲鼻港防波堤、06:10~11:20、小潮、釣果=小メバル4・タナゴ2・ギザミ5
・2021年洲鼻港防波堤、06:10~15:40、小潮、釣果=26、33cmカレイ2・キス3・アイナメ1
【この日の釣り情報】
・2004年上関港(商工会前防波堤)、昼間、大潮、釣果=25cmカレイ3
・2005年大島居守、夜、若潮、釣果=メバル3
・2005年新日鉄波止場、昼間、若潮、釣果=カレイ1
・2018年上荷内島沖、06:30~14:00、中潮、釣果=9.5㎏ハマチ1・ヤズ1
【旧暦11月4日釣行記録】
・1996年12月14日、笠戸島周辺、10:00~14:00、中潮、船釣り、釣果=アジ大漁
・2006年12月23日、笠戸島周辺、06:50~14:20、中潮、船釣り、釣果=ヤズ4・エソ1
・2012年12月04日、洲鼻港防波堤、07:10~11:20、中潮、釣果=ボウズ
http://blog-parts.wmag.net/okitegami/base.php?ser=36906&m=219b56b2lb68fdf326a81