千一夜第2章第875夜 木っ端ばかり

2015-03-21 21:15:48 | サーフ

2015.03.21(土) 春分の日

旧暦:2月2日
場所:徳山築港
時間:06:40~13:00
天候:曇りのち晴れ
風  :無風のち西弱風
月齢:0.7
潮  :大潮 満潮09:21潮位319cm 干潮15:32潮位14cm
狙い目:カレイ
釣り方 :サーフ
餌  :ゴカイ・ホンムシ
釣果:木っ端ガレイ3・アイナメ1(25cm)・イイダコ2

花見ガレイの時季である。山口県の桜の開花予想は24日である。桜の開花時期になると大型のカレイが揚がりだすが、今年は寒く水温も低いのだろう、徳山築港では木っ端ガレイしか釣れない。寧ろ1月、2月の方がサイズが良い。

1人釣行だと朝がなかなか起きれない。今は陽も長くなって朝まずめは6時には始まる。逆算すると5時30分には家を出たい所であるが、今朝起きたのは5時45分だった。やはり釣友の目覚ましコールが必要である。

朝方は曇っていて雨が降り出しそうな気配だった。カレイ釣りにはちょっと厳しい天候である。釣り場に着くとあけぼの丸は出港していたので、釣り場は広々としていた。しかし竿出しをする辺りには先客が居た。チヌ狙いの浮き釣り人だったので、隣からサーフしても良いか了解を取ってから始めた。時間的にまずめは完全に終わっていたが、曇っていたので辺りは灰色の風景だった。

釣行開始から30分程度でアタリがあった。揚げると25cmのアイナメだったが、このサイズにしてはアタリが小さかった。水温が低いので魚の活性が悪いのかも知れない。

アイナメが釣れた後はヒトデばかりを釣り揚げていたが、満潮前の9時頃に最初の木っ端ガレイ(25cm未満)が釣れた。その後、満潮時の9時30分頃に2枚立て続けに木っ端が揚がる。所謂時合いだったのかも知れないが、満潮を挟んでの1時間しか釣れなかったということである。後は、餌は無くなるが針掛かりせず、餌取りが多かったのだと思う。お蔭で久しぶりに餌を使い切った。まあ、餌が無くなるということは、多少なりとも魚に活性が出てきたと言うことだろう。来週辺りには花見ガレイといきたいものだ。

【3月21日過去の釣行記録】
・2006年第2埠頭東側、07:00~16:30、小潮、釣果=カレイ7・アイナメ1・大ナマコ1
・2007年第2埠頭東側、06:15~17:40、中潮、釣果=カレイ6・アイナメ1・ハゼ1
・2009年第2埠頭東側、06:50~13:00、長潮、釣果=カレイ4・アイナメ1・ナマコ1
・2010年櫛ヶ浜港旧防波堤、19:30~21:30、中潮、釣果=メバル4・アイナメ1・タナゴ1・チヌ1

【この日の釣り情報】
・1993年末武川河口、昼間干潮時、大潮、潮干狩り=父母アサリ大漁
・1999年末武川河口、昼間干潮時、大潮、潮干狩り=長女と義父アサリ大漁
・2006年第1埠頭南端西側、07:00~16:30、小潮、釣果=カレイ5・イイダコ1
・2008年中電西側岸壁、06:30~18:30、大潮、釣果=カレイ7

【旧暦2月2日釣行記録】
・1998年02月28日、笠戸島周辺~野島、06:00~11:00、大潮、釣果=メバル1
・2009年02月26日、第2埠頭東側、19:15~19:40、大潮、釣果=ボウズ
・2009年02月26日、大島大原、20:00~21:00、大潮、釣果=メバル3
・2014年03月02日、大島大原、06:40~12:40、大潮、釣果=カレイ2・ハゼ1

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まずまず (ゴチ)
2015-03-22 10:50:39
木っ端ガレイ3+アイナメ、まずまずの釣果ですね。餌取りが多かったようですが、どうせ次回に釣り上げるわけなのでそれまでに大きくなっていただきましょう。ところでサーフの場合、餌は海底からどれほどの高さで浮遊させるのでしょうか。ヒトデが食いつくと言う事は海底べったりなのでしょうか。
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Unknown (lennon)
2015-03-22 12:18:35
餌は海底に横たわっています。ですから置き竿と言えど時々仕掛けを動かさないと、餌が海底に埋もれてしまいます。餌が浮遊式の仕掛けもありますが、どうもしっくりきません。底物のカレイですから引き釣りも有効ですが、大物はそんなものには目もくれません。船釣りではトントン釣りで誘いを掛けますが、投げ釣りでは待ちの釣りになります。恐らく海底はヒトデが敷き詰められている状態だろうと思います。以前、震災後の海底をTVカメラで写していましたが、一面ヒトデでした。その中でカレイを狙うのもしんどいですが、釣れれば喜びもまたひとしおです。
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