千一夜第2章第330夜 魚の呼び方あれこれ16

2011-03-23 22:04:41 | 魚の呼び方

2011.3.23(水)

年度末が近付き忙しくなってきた。

それを知ってか知らずか、ノー天気に呑み屋さんから電話を架けてくるOBのI大先輩。何の用事かと思いきや、私が勤務している事務所の応接室に飾ってある写真パネル、実は氏の代表作で嘗て上野の美術館に1週間展示してあったという優れものだが、先日、この呑み屋のマスターが事務所に陣中見舞いに来られた折、氏の写真を紹介しなかったとの苦情の電話であった。

私はマスターを事務所の応接室にお通ししたのだが、電話を代わったマスターも、「そんな写真あった?」である。その優れものの写真にマスターは気付かなかったのだから何をか言わんやである。しかし、写真を壁に飾ってからもう1ヶ月にもなるが、これまで随分多くの人を応接室にお通ししたが、写真のことに触れてきた人は皆無だったなあ。上野の何処の美術館だろう。まあこれからは積極的に写真を紹介していきますので悪しからず。

今夜は魚の呼び方についてランダムに挙げてみますが、地方により様々な呼び方があり、ここに挙げるものはほんの一例にすぎません。シリーズものが増えましたが、このシリーズも30話程度掲載していきます。今夜はその第16話です。

《アイゴ》
バリ(北九州・山口日本海側・山陰)、バリコ、アエ

《イトヒキハゼ》
テカミテクライ

《ウルメイワシ》
ドロメ、ドンボ

《シラウオ》
アマサギ(北陸)、スベリ(石川)、シラオ(関東)、シラス、シロイオ

《シロウオ》
(ハゼ科)(博多の踊り食い)イサダ(北陸)、シライオ(北九州)、シラウオ(三重・和歌山・広島)

《タカベ》
シマウオ、シャカ(串本地方)、ベント(高知)、ホタ(鹿児島)

《トウゴロウイワシ》
ドボ、ドボイワシ(三重)

《ヒイラギ》
エノハ(島根東部・鳥取)、ギンギラ、ケッケ(岡山)、ジンタ、ロギ、ニイラギ、ゼンメ

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