2011.11.20(日)
胴長20cmのコウイカ、随分大きくなっている。餌木の下に5号の錘を付けて投げた。
2杯目もほぼ同サイズ。
投げ釣りでは23cmのタイ(チダイかな)、他にはハゼが3尾のみ。
旧暦:10月25日
場所:落港防波堤
時間:06:20~12:40
天候:晴れ
風 :西強風のち北強風
月齢:24.3
潮 :長潮 満潮03:33潮位228cm 干潮09:40潮位104cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ・エギング
餌 :ゴカイ・餌木
釣果:コウイカ2・タイ1・ハゼ3
雨は降り飽きたようだけど風は強かった。出来るだけ風裏の釣り場にしようと思い落港を選ぶ。夜明け前の落港には既に4人のエギンガーたちがロッドを出していた。他に3人の若い衆が竿も持たずにたむろしていた。みんなコウイカ狙いのようだ。今朝のものかどうかは解らないが、防波堤はイカ墨で真っ黒になっている。
コウイカ狙いのエギンガーたちは、みんな防波堤の手前の方なので、私は防波堤中央のくびれた辺りに入った。中央ともなると西風がまともに当たる。伸ばした竿を防波堤に立て掛けようものなら、全て風でなぎ倒される。そのため、竿先がちょっとだけ防波堤から出るくらいに、出来るだけ斜めに立て掛ける。これだけ風が強いと魚が釣れるような気がしない。
サーフ竿3本をどうにかこうにか投げ終わって、私もエギングの準備をする。アオリイカの仕掛けに5号の錘を付ける。遠投の飛距離を伸ばすと共に餌木を海底に付けて這わせるためである。コウイカは海底にいるので餌木も海底を這わせて誘いをかける。
エギングは第1投目からコウイカが乗ってきた。この時季のコウイカは大きくなっているので重い。魚のようなやり取りは無く一気に巻き上げる。藻を引っ張っているのかイカが乗っているのか揚がって来るまで解らない。今日は4回ほどアタリがあり、コウイカを2杯ゲット、タコが1杯乗ったが、揚げる時にタコが防波堤にくっ付いてしまって足だけが切れて揚がった。もう1回は途中でばらした。
サーフの方は、ハゼが時々釣れる程度だったが、納竿前にタイが釣れた。マダイだかチダイ(ハナダイ)だか良く解らない。カレイは全く姿を見せない。尤も、こんな白波が立っているような日は釣れる確率は低いが・・・。
陽が昇ってくると浮き釣り人たちがぞくぞく集まってきた。多い時で15人くらい居たが、この強風の中、みんな苦戦していた。サヨリ釣りをやっていた釣り人だけがコンスタントに揚げていた。サヨリも大きくなっていてなかなか良い型だった。それにしてもここもメジャーになったものだ。以前は釣り人が5人も居れば多い方だったが。
【11月20日過去の釣行記録】
・2010年箱島・平群島沖、船釣り、06:00~14:00、大潮、釣果=ハマチボウズ・アジ多数
【この日の釣り情報】
・2005年大島居守、夜、中潮、釣果=メバル5・アジ4
タイも良い形です。良い事がありそうな鯛です。
タコばらしは残念です。岸壁のコンクリートに貼り付くなんて凄いです。釣りはゴルフよりは安上がりで入りやすいですね。
それにメンバーを揃える必要もないし。
足の向くまま気の向くままに。