2011.11.23(水)
荒天の日はアジも型が良い。
釣行日:11月23日
旧暦:10月28日
場所:大島大原
時間:17:45~19:40
天候:曇り
風 :西強風
月齢:27.3
潮 :中潮 満潮18:45潮位291cm 干潮13:01潮位98cm
狙い目:メバル
釣り方:浮釣り
餌 :ゴカイ
釣果:メバルボウズ・18~23cmアジ9
今日は午前中雨、午後からは天気も回復。父が地元の八幡宮の総代会に出て、その後の各地区役員への配り物などを手伝う。日中は暑いくらいだった。夕方からはまた曇ってきて、西の強風だ。山口県全域に強風注意報、雷注意報が出ていた。
西強風の風裏となると櫛ヶ浜旧港と思い、ちょいと港を覗いて見る。旧港は出光製油所がすぐ西側にあるので風を遮ってくれると思ったが、それ以上に風の力が強く海は大荒れだった。躊躇することなく直ぐに諦めた。
次に頭に浮かんだのは大島大原である。釣り場に着くと風は少しあるものの海上は穏やかだ。だが竿を出した直後から風が強くなった。大原は笠戸湾の西側だが、湾が広いので風は舞っている。西風のはずだがここでは陸に沿って風が通る。一時は身体を持っていかれそうになるほどの強風となった。手に持つ竿は中間辺りから風の勢いで曲がり、ラインは完全にふけて仕掛けは真横に流される。時折東の空が光る。
釣果のほどは、竿出しと同時にいきなり強いアタリ、20cmオーバーのヒラアジだった。メバルが釣れる何時もの方向は風がアゲンストとなり、仕掛けを投げるとハリスが道糸に絡んでしまう。それに風圧でラインが押し戻され仕掛けも直ぐに手前に戻ってしまう。そのため何時もと逆方向であるが、風にフォローとなる左方向に投げることとなる。こちらは藻場のためよく根掛かりする。今夜も沢山の藻を引き上げたが、アジも多くきた。メバルのアタリが数回あったが、揚げるまでには至らなかった。
荒天の時には何時も思うのだが、海岸や防波堤ではどう言う訳か、比較的大きいヒラアジがよく釣れる。しかし今夜ほどの強風下での釣行も数少ない。おまけに遠雷である。普通は18時~19時頃に風は落ちるものであるが、今夜の強風は落ちるどころか延々と吹き続ける。今夜は満潮前後1時間の釣行と決めていたので、ほぼ時間通りの納竿となった。
【11月23日過去の釣行記録】
・2005年大島居守、15:30~21:00、小潮、釣果=2人でメバル13・カサゴ1・タナゴ1R・ギザミ2R
・2008年晴海埠頭、18:10~21:10、若潮、釣果=メバル5・アジ6
・2009年粭島小瀬戸、19:00~21:40、小潮、釣果=メバル3・アジ4・チダイ1・タナゴ1R
・2010年櫛ヶ浜港新防波堤、18:40~21:30、中潮、釣果=メバル11・キビレ1R
【この日の釣り情報】
・この日の釣り情報はありません。
それにここは道がすこぶる狭いので滅多に行きません。意外と穴場かも知れませんが。
昔、夏の暑い日にゴルフ場の前でサーフしましたが、40cmくらいのエソばかりでした。釣り応えはありますが、私は持ち帰らないのでそれ以来行っていません。
ここでもカレイが揚がると聞いたことはありますが、私に実績がないのと、リアルタイムでの情報がありませんので出掛けていません。