ドライブスプロケット周りの掃除ついでにスプロケットの裏表をひっくり返して
ちょっと延命しようとしたところ、スプロケットホルダーの爪に磨耗痕があるのに
気づいちゃったよ。
この部分は距離を走れば必ず磨耗する場所で、スプロケットと共に交換したほうがいい
部品だ。
磨耗分の凹みでスプロケットに不必要なガタが発生するってわけ。
見ちまったものは気になるw
次のドライブスプロケットの入手は段取りができてるんだけど、この部品はすっかり忘れ
てしまってた。
丁度近所のバイク用品屋の近くを通る予定があったので、ついでに吊るしの在庫の中で
ヤマハの他車種の物で流用可能な物があるかどうか調べる事にした。
残念ながらヤマハの在庫は無かったよorz
興味本位で在庫があったホンダの物をいくつか調べたら、なんと寸法的に問題ないスプ
ロケットホルダーが見つかった。
どうせ200円程度だし、試しに購入して帰宅する。
部品番号で検索してみるとGB250クラブマン、SL230、FTR223などに適合するホルダ
ーらしい。
純正と比べると爪の位置は同じでスプライン穴の径が0.5mmほど太いだけで固定ボルト穴の径と
幅は同じなのがわかる。
形状と共にチェーンラインへの影響やスプライン溝幅への適合に重要なホルダーの厚さも同じ。w
スプロケットホルダーの機能は“抜け止め”であって、爪がスプラインに引っかかってくれれば
問題ないので装着してみた。
う~ん、まるで純正のようだ。w
爪の出っ張りも十分抜け止めを機能する重なり方だ。
まったくの保証外だけど、緊急的に使えるのが分ったのでなにかの理由で急に必要になって
店の在庫に有ったら流用可能って事が分った。
画像を見返してみるとドライブスプロケットがあまりに片磨耗してるので延命は短期間で終了
させて入手できたドライブスプロケットを交換したおいた。
早く次のチェーンとリアスプロケットを用意しないとorz
一応ヤマハのスプロケットホルダーを手に入れるつもりだけど、スプライン形状はセロー225系
と同一なのは分ってるので、サイフに旧ホルダーを放り込んでいつで店で現物比較確認できる
ようにしておくかな。