YBR125、YB125SP共にハンドルバーをPLOT CB750用イー
ジーフィットバー EBF049Sに交換して長い間運用してたんだが、
ついに飽きて違うハンドルバーに交換してみた。
初めて買った中華ハンドルでYB/YBR純正ハンドルと比較。
おまけでミニオフロード用も輸入してみたけれど、グリップ部の
長さが若干短くてYB/YBR系のグリップやスイッチボックス、レバー
ホルダー装着には長さが足りない事が判明したので即ボツ。w
安いからいいけど、もったいないからオフ会の時にでも誰かミニ
MT車も持ってる方に進呈(押し付けとも言う)するかな?
結局使えそうなのはこの写真の物だった。
出店説明にちゃんと寸法図があったよ。
タオバオID番号は以下のどれかが買えるだろう。
43103681558
39637718470
551721362060
検索用語は「摩托车手把」
ところが説明写真は青・黒・銀の3色なんだけど、現時点で注文可能
なのはオレンジと赤の2色しかなかった。
コーディネートの才能はまったく無いので、とりあえずウインカーと
社外ハンドルグリップの色に合わせてオレンジを輸入してみたのだ。
そのうちに他色も再生産されて市場に出回るかもしれないので、
時々チェックしておこう。
YB/YBR系純正ハンドルとの比較。
スイッチボックス回り止め用の穴位置はほぼ同じ。
高さ比較。
約1本半くらい(約33mm)低い。
忘れがちな絞り角の比較。
前から感じてたけれど、YB/YBR系純正ハンドルバーは絞り角が
随分多いいよね。
イージーフィットバーと比較。
イージーフィットバーも絞り角が多いい傾向があるけれど、これ
よりも広い。
高さは?
ほぼ同じって感じかな。
結果、大きな違いは絞り角度の差。
ブレースバーを付けてみた。
POSH製クイックリリースブレイスバー187mmはちょっと短い。
今は本格的にブレースバーを利用していないし、入手したハンドル
は寸法図通りに「加厚」なので肉厚は厚いから、ブレースバーに
よる補強は必要ないだろう。
また、ハンドガードを優先的に付けたい事情もあるから、今回は
ブレースバー装着をやめた。
はい、交換後。
特に苦労すること無く、そのままポン付けでいけた。
オレンジ色はちょっと目立つかな。
後ろから見ると目立つ。
横や正面から見るとハンドガードなどで隠れて目立たなくなった。
予想よりも落ち着いた感じ。
昨日、今日と走り回って慣れてきた。
印象としては今までよりもUターンがかなり楽になったよ。
純正やイージーフィットバーだと絞り角の関係でコンパクトな
Uターン時に内側のヒジが脇腹に当ってフォームを大きくリーン
アウトにしないと出来なかったけれど、加圧ハンドルバーだと余
裕で可能。
悪路では押さえ込みがやりやすくなって、スタンディング走行も
楽になった。
肉厚仕様のおかげか凸凹道での振動がイージーフィットバーより
も少ない印象で、寸法図やキャッチコピー通りだったよ。
ただし、のんびり流して走ると少しハンドルが遠い印象。
ハンドルの高さを増してたり手前にセットするバーライザーも
次回輸入時に検討してみよう。検索用語「摩托车手把加高」
ハンドリングの検証はクネクネ道がわかりやすいと思って、
今日は通称・裏ヤビツを往復してきた。
昨日のロングツーリングは割りと平坦な道ばかりだったので、新
ハンドルの癖が掴みにくかったけれど、今日は良くわかった。
今までよりもオフロードバイクに近い感覚になったよ。
YB125SPのスクラブラー化計画はいよいよ完成に近づいてきた。
残りはフロントタイヤとリアサスペンションくらいかな。
たかがハンドルバー1本でかなり印象が変わるので、皆さんも
今のYB/YBRのハンドリングに飽きてきたら、お試しで交換してみ
るのも選択肢のひとつだと思う。
珍しく「無加工でポン付け」な社外ハンドルバーでした。