午前中は雨だったがお昼過ぎから止んで曇り空。
出かけようかと思ったけれど軽四号の簡単な点検を
する事にした。
スパークプラグの点検。
K6Aのエンジンは結構点火プラグへのアクセスは簡単な
部類らしいけれど、エアクリーナーボックスなどを避ける
必要があるために手間暇がかかるよ。
実は点火プラグの点検というよりもヘッドカバーパッキンの
劣化によるオイル漏れで、プラグホールが油まみれになって
いないかを確認したかったのだ。
ダイレクトイグニッションが綺麗なので大丈夫と思う。
プラグホールを覗き込む。
3気筒全部にオイル漏れは無かったので一安心。
プラグ自体を目視点検。
均一に焼けていたから、これも問題無し。
軽く掃除をしてから組付けた。
さて、せっかくエアクリーナーボックスを外したんだ
から今回はついでにスロットルボディの目視点検をやって
みたよ。
予想外に綺麗に見えているけれどバタフライバルブの奥は
不明なのだ。
機械式スロットル機構が幸いしてバタフライバルブを手動
で開く事が可能なので、ついでに簡単な掃除をしてみた。
初めての作業なのでちょっとドキドキ。w
割りばしにウエスを巻き付けてからキャブクリーナーを
染み込ませる。
スロットルクリーナーを持っていないため、ボディ奥に
キャブクリーナーを直接噴霧して良いかどうか分からな
いし、ボディを外して分解掃除をするには予めセンサー
類のガスケットやOリングなどを用意する必要が有って、
今は手元に無い。
バタフライバルブを手動で開けながら届く範囲を掃除。
これならだれでも出来そうだよね。
予想以上に汚れていた。
二回掃除してやっと綺麗になった。
本当はISCVやセンサーなども外して掃除したいところだが、
パッキン類が無いから今回はこれだけでおしまい。
ついでにエアーフィルターを確認。
少し汚れが目立ってるので、来年の車検前には交換する
事にしよう。
昨今の車のエンジン回りは複雑で手を入れにくいので
放置気味なんだけど、今日みたいに中途半端に雨が上が
った時には良い点検・掃除日に利用できるね。
以上、普段は放置プレイな軽四号の簡単なメンテナンス
でした。
その後、ちょっと買い物に出かけてみたらアクセルレス
ポンスが若干良くなって、出だしの踏み込みが浅くなった
事に気づいた。
スロットルボディの掃除の効果なんだろうか?