YB&YBRダイアリー

中国ヤマハのYB125SPとYBR125でバイクライフを満喫するブログ
(自己責任を伴う整備・改造を多く含んでいます)

YB125SPのフォークオイル油面距離を測定

2020年05月05日 | YB125SP整備

 どうせ暇なのでYB号の純正フロントフォークのオイル
油面距離を測ってみたよ。
今はYBR125G型のフォークを使っている関係で純正品は
保管してあるから測定だけならすぐに出来る。

 取り出した内部部品構成はこんな感じ。

上からキャップ、カラー、ワッシャー、スプリング。
写真では逆方向だけどスプリングの上側が密巻きで装着。

 インナーフォークを下まで下げてから車のワイパーの
骨を使って油面距離を測る。

上から覗き込んで骨の先端を油面に接触させて、フォー
クの端で印を書いた。

 結果は165mm。

オイル交換時はこれを参考にすると良いと思う。

YBR125の英文サービスマニュアルには166mm(156cc)と
記載されているので、今回の結果である165mmは誤差範囲
内で同じという事になる。
作業的には粘度G10を160cc入れておけば良いと思うよ。

暇つぶしに丁度良いタイミングで調査できてよかった。 



2 コメント

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早速の確認ありがとうございます (Z)
2020-05-05 18:30:31
YB125SPは他の兄弟車とあまり差異はないのですね…。

こうなると自分の作業ミスで油面を勘違いしているのかもしれません。次回交換時にしっかりと確認して作業してみたいと思います。パーツリストを比較すると内部パーツはほぼ同じ部品でカラーだけが部品番号が無いようなのでカラーの長さも写真と比較してみます。

お手間をとらせて申し訳ありませんでした。ありがとうございます。
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微調整 (雷太)
2020-05-05 18:53:49
好みの問題もあるのでカラー長はそのままにして、オイル量や粘度で微調整が一番現実的ですね。
変更要素が多いと決定するのに膨大な手間と時間がかかるので、サスペンションの調整は底なし沼であります。w
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