今週は休みが1日だけでしたので
ある程度ゆっくり起きて、のんびり1000に家を出発して山登りに行ってきました!
3週連続の単騎での登山です!
目標は埼玉と東京の境にある棒ノ嶺(※これは埼玉側の呼称になります)です。
1000m弱の低山なので3時間程度で下山出来ると思い、この日のスケジュールにビンゴなので棒ノ嶺にしました!
【棒ノ嶺(棒ノ折山)】
標高 :969m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口:さわらびの湯下の川沿い駐車場→白谷沢登山口→岩茸石→権次入峠→棒ノ嶺→名栗温泉→さわらびの湯下の川沿い駐車場
停めていい場所かよく分かりませんでしたが、
公衆用トイレの目の前に6~7台停めれるPがあったので利用させてもらいました。
トイレと棒ノ嶺の登山ルートなどが書かれた案内板があります。
1145に歩き始め、
すぐに『さわらびの湯』を左手に見て通り過ぎ(帰りに寄ります!)、
バナナの木?
関東の亜熱帯化のせい??
杉と竹のコントラストが美しい林を左手に発見。
有間ダムに到着。
ここまでにも10分くらいかかったんじゃないかな。
で、ダムを右手に見ながらその沿いを更に10分ほど進んでいくと…
橋を越えてすぐのところ左手に
登山口を発見!
さあいよいよ山歩きのスタートです!
沢に沿って歩いてく登山道ですが、
まずは沢を左手下に見ながら、緩やかな坂をひたすら登っていきます。
前日の雨の影響はあまりないようで
極端に滑り易くはなってなかったので一安心。(^^)
しかも陽が当たらない場所は結構ひんやりしてて、まさに天然のクーラーって感じで
所々で助かりました!
そして沢をジグザグに縫うように渡る道が続き、
最終的には沢そのものを歩く感じになっていくのです!
次第に両側から岩に圧迫され、
その間の沢を登るゴルジュもあり。
『鎖場もあったりして、変化に富んだコースで飽きない』との触れ込みでしたが、
鎖場というよりも、鎖が手すり替わりをして設置してあるポイントと言うんでしょうか、
実際私は鎖を触らないで、普通に足のみで登っていけましたので、
ちょっと物足りないかなぁという感じの鎖場です。
ロープを使って登る岩もあり。
しばらく進むと整備された木段が続き、
それを超えるとこんな感じで一度林道に飛び出て
視界が開けます。
ここまでは楽ショー。
ここからは沢ではなく
雑木林を進んでいくのですが
結構急登になってきます。
しばらく頑張って歩くと
登山道の分岐でもある岩茸石に到着。
更に登り続けると
ゴンジリ峠に到着します。
たしかコレ、ゴンジリ峠からの写真です。
しかしこの時、ハチがぶんぶん飛んでて、私の顔の周りから離れないので、逃げるように頂上に向かいました。
刺されるとテンション落ちますよねぇ…。
ちょっとしたアクシデントで、ここから距離にしたら100mくらいなんでしょうかね、
キツイ登りの木段のとこでハチがずっと追いかけてくるから、
結構な早さで逃げ登ったんです。
そしたら、完璧にガス欠状態に。
ただでさえ予想よりキツイ山だなと、体力も思ったより消耗していたところにこの事件。
結構バテてこの後のラストの木段急登が
休み休み登るハメになりました。
ホント山登りはペース配分が肝ですね。
またまた思い知らされました。
※この辺の写真が少ないのはこれらのせいです…。
しかし来ましたよ!
頂上です!
到着時刻は1315です。1時間半の登りだったんですね…。
2時間~2時間半レベルの山登ったくらい疲れました。
遠くには先週登った武甲山が見えます(頭だけチョコンと見える山)。
帰宅後、ネット見てて知ったのですが、なんとこの武甲山とも尾根続きで行けるみたいです。
コレ縦走するのは日本陸軍並みの恐ろしい作戦ですよ…。
そして先々週登った高水三山には岩茸石のところから分岐して縦走出来るようです!
私のこの3週間が、点が線でつながりなんか嬉しい気分になりますね。
そして今日下山するルートは
単純なピストン登山じゃ面白みに欠けるので、
岩茸石までは戻り、
そこからはこんな感じの林道を抜けて名栗橋に下山するルートをチョイス。
しかもちょっと走ろうかなと思い、
舗装された林道に出るまでの急坂をものすごい勢いで走って下りました!
一つ目の林道に出てからは若干藪漕ぎが…。
この後も沢沿いを鹿(イノシシか笑)のように走り下りました。
ようやく舗装された林道に出ました。
ここからは走るのを止めて、歩きで下りていきました。アスファルト+苔で結構滑り危ないし、足腰に負担がかかりますからね。
一度行きたいなと目をつけていた温泉旅館、『大松閣』が見えてきました。名栗橋まではもう一息です。
実際見ても良さげな旅館なので、必ず訪れようと胸に誓いました。
名栗橋を超え、県道に出てからは
車を停めたところまで15分ほど歩き
この日の登山行程は全て終了しました!
車についたのは1445でした。
総括ですが、
沢登りあり、岩登りありとコースが単調な山よりは楽しかったです。
しかし登りが思ったよりキツかったかなという印象ですね。よって良いトレーニングになること間違いないし、場所や所要時間等が手軽なんでまた来たいなと思いました。
帰りはさわらびの湯でも大松閣でも、下山してすぐに行ける温泉は確保されていますから、そこもかなりのプラスポイントですよね。
ある程度ゆっくり起きて、のんびり1000に家を出発して山登りに行ってきました!
3週連続の単騎での登山です!
目標は埼玉と東京の境にある棒ノ嶺(※これは埼玉側の呼称になります)です。
1000m弱の低山なので3時間程度で下山出来ると思い、この日のスケジュールにビンゴなので棒ノ嶺にしました!
【棒ノ嶺(棒ノ折山)】
標高 :969m
メンバー :単独
天気 :晴れ
駐車場/登山口:さわらびの湯下の川沿い駐車場→白谷沢登山口→岩茸石→権次入峠→棒ノ嶺→名栗温泉→さわらびの湯下の川沿い駐車場
停めていい場所かよく分かりませんでしたが、
公衆用トイレの目の前に6~7台停めれるPがあったので利用させてもらいました。
トイレと棒ノ嶺の登山ルートなどが書かれた案内板があります。
1145に歩き始め、
すぐに『さわらびの湯』を左手に見て通り過ぎ(帰りに寄ります!)、
バナナの木?
関東の亜熱帯化のせい??
杉と竹のコントラストが美しい林を左手に発見。
有間ダムに到着。
ここまでにも10分くらいかかったんじゃないかな。
で、ダムを右手に見ながらその沿いを更に10分ほど進んでいくと…
橋を越えてすぐのところ左手に
登山口を発見!
さあいよいよ山歩きのスタートです!
沢に沿って歩いてく登山道ですが、
まずは沢を左手下に見ながら、緩やかな坂をひたすら登っていきます。
前日の雨の影響はあまりないようで
極端に滑り易くはなってなかったので一安心。(^^)
しかも陽が当たらない場所は結構ひんやりしてて、まさに天然のクーラーって感じで
所々で助かりました!
そして沢をジグザグに縫うように渡る道が続き、
最終的には沢そのものを歩く感じになっていくのです!
次第に両側から岩に圧迫され、
その間の沢を登るゴルジュもあり。
『鎖場もあったりして、変化に富んだコースで飽きない』との触れ込みでしたが、
鎖場というよりも、鎖が手すり替わりをして設置してあるポイントと言うんでしょうか、
実際私は鎖を触らないで、普通に足のみで登っていけましたので、
ちょっと物足りないかなぁという感じの鎖場です。
ロープを使って登る岩もあり。
しばらく進むと整備された木段が続き、
それを超えるとこんな感じで一度林道に飛び出て
視界が開けます。
ここまでは楽ショー。
ここからは沢ではなく
雑木林を進んでいくのですが
結構急登になってきます。
しばらく頑張って歩くと
登山道の分岐でもある岩茸石に到着。
更に登り続けると
ゴンジリ峠に到着します。
たしかコレ、ゴンジリ峠からの写真です。
しかしこの時、ハチがぶんぶん飛んでて、私の顔の周りから離れないので、逃げるように頂上に向かいました。
刺されるとテンション落ちますよねぇ…。
ちょっとしたアクシデントで、ここから距離にしたら100mくらいなんでしょうかね、
キツイ登りの木段のとこでハチがずっと追いかけてくるから、
結構な早さで逃げ登ったんです。
そしたら、完璧にガス欠状態に。
ただでさえ予想よりキツイ山だなと、体力も思ったより消耗していたところにこの事件。
結構バテてこの後のラストの木段急登が
休み休み登るハメになりました。
ホント山登りはペース配分が肝ですね。
またまた思い知らされました。
※この辺の写真が少ないのはこれらのせいです…。
しかし来ましたよ!
頂上です!
到着時刻は1315です。1時間半の登りだったんですね…。
2時間~2時間半レベルの山登ったくらい疲れました。
遠くには先週登った武甲山が見えます(頭だけチョコンと見える山)。
帰宅後、ネット見てて知ったのですが、なんとこの武甲山とも尾根続きで行けるみたいです。
コレ縦走するのは日本陸軍並みの恐ろしい作戦ですよ…。
そして先々週登った高水三山には岩茸石のところから分岐して縦走出来るようです!
私のこの3週間が、点が線でつながりなんか嬉しい気分になりますね。
そして今日下山するルートは
単純なピストン登山じゃ面白みに欠けるので、
岩茸石までは戻り、
そこからはこんな感じの林道を抜けて名栗橋に下山するルートをチョイス。
しかもちょっと走ろうかなと思い、
舗装された林道に出るまでの急坂をものすごい勢いで走って下りました!
一つ目の林道に出てからは若干藪漕ぎが…。
この後も沢沿いを鹿(イノシシか笑)のように走り下りました。
ようやく舗装された林道に出ました。
ここからは走るのを止めて、歩きで下りていきました。アスファルト+苔で結構滑り危ないし、足腰に負担がかかりますからね。
一度行きたいなと目をつけていた温泉旅館、『大松閣』が見えてきました。名栗橋まではもう一息です。
実際見ても良さげな旅館なので、必ず訪れようと胸に誓いました。
名栗橋を超え、県道に出てからは
車を停めたところまで15分ほど歩き
この日の登山行程は全て終了しました!
車についたのは1445でした。
総括ですが、
沢登りあり、岩登りありとコースが単調な山よりは楽しかったです。
しかし登りが思ったよりキツかったかなという印象ですね。よって良いトレーニングになること間違いないし、場所や所要時間等が手軽なんでまた来たいなと思いました。
帰りはさわらびの湯でも大松閣でも、下山してすぐに行ける温泉は確保されていますから、そこもかなりのプラスポイントですよね。