【茅ヶ岳・金ヶ岳】
標高 :1,704m・1,764m
メンバー :2人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:深田記念公園Pよりピストン
部長との登山の今年の〆に、茅ヶ岳をチョイスしました!
そんなにヘビーではなく(標高差1,000m未満)かつ4時間程度で往復(距離も長くない)近場の山を探していたらこの山になりました。
日本百名山のあの深田久弥が登山中に亡くなった山として有名ですよね。
深田記念公園駐車場。
0845、登山スタートです!
緩やかな上りで、
完璧に整備された登山道を進んでいきます。
45分くらい歩いて
女岩に到着。ここから急登になります。
女岩から頂上まではずっと急登が続いて、頑張りどころです。
楽な山なんてないな~(笑)。 ※いつも思います。
しかもこの日の為に装着した偏平足故に足が痛くなるのでその対策のインソール、
効き目もなくまずいつも通りに足は痛いし、その後はインソールの押し出しにより
両足にいつもは出来ない豆が出来て、苦しむハメに…(-_-メ)。
そして…
深田先生終焉の地に。
頂上までもうひと踏ん張りのポイントです。
しかしこの日は汗をめちゃくちゃかきました。気温は寒いですが体は熱々でしたね。
この辺からがもう頂上か?もう頂上か?と雰囲気的に何度か思わせぶる山でして、
『思わせぶり百名山』に認定させて頂きます…。
そして登頂!1010です。飛ばさずゆっくり上ってきたので1時間25分かかりました。
甲斐駒とか南アルプスになるのかな?
以前登ってる、瑞牆山や大菩薩嶺が見えます。
続けてこの後登る金ヶ岳です。
そして富士山。
山頂で15分ほど休んで、体が寒くなってきたので金ヶ岳に出発!
一気に200mほど下るのでその上り返しと、帰り道を考えると若干憂鬱になります。
石門をくぐり、
着きました!1100登頂。
しかしここに来るまでにピークがどこか分からず、行ったり来たりして15分ほど無駄にしました。
帰り道、茅ヶ岳&富士山を望みます。
茅ヶ岳山頂手前の上りで、
おじさんハイカーとすれ違い、
「クマが出たから気をつけろ」と
※写真はクマの説明を受けるクマ。
えーっ??
クマはまずいでしょ!
しかも発見場所は頂上直下あたりなんでこの後歩いて15分程度の距離。
時間もそんな経ってない訳で…。
色々な山で「●月●日にクマが目撃されました」って貼り紙はよく見るけど、
『すぐそこでさっきクマを目撃した』でのは結構シビれますよね(笑)。
しかもおじさんに「どんな状況でした?」って聞いたら、
「何か黒いの居るなって思って見てたら、突進して襲ってきたんだ。こっちも怯まずに大声をあげたら、逃げて行ったんだ」と。
まあこっちはおじさんと比べたら、ガタイいいクマみたいなの2人居ますので、全力で威嚇すれば何とかなるかななんて考えながらも、
その後はちょっとのガサガサって音とか、黒い塊を見ると
ヒーヒー騒いで下山していきましたよ。
THE・疑心暗鬼です(笑)。
クマに怯えながら1220に下山しました(笑)。
休憩含めても3時間40分程度の山行でした。
この日の主旨は、登山は軽めで、打ち上げはヘビーに!でしたので
今年を〆る登山としては、怪我なく余力を残して終えたことを感謝するのみです。
総評です。
深久先生が逝った山ということで知名度と人気の高いこの茅ヶ岳ですが、
いざ登ってみると12月の平日ということもあり、
登山客はほとんど皆無でした。
季節のせいか、見通しのいい樹林帯を進んで行くからか、この山には自分たちだけしか居ないという孤独感を感じましたね。
茅ヶ岳山頂からの眺望はそこそこ素晴らしいです。
この日は富士山方面が若干靄がかってましたが、それでも天気も眺望も良い方なので、巡り合わせに感謝感謝です。
体力的に物足りない方は私たちと同様、金ヶ岳まで足を延ばしてみて下さい!
2つの山を往復すれば、結構な運動になります。
後は韮崎ICから20分くらいで登山口に着くのでアプローチは抜群な山です!
標高 :1,704m・1,764m
メンバー :2人
天気 :晴れ
駐車場/登山口:深田記念公園Pよりピストン
部長との登山の今年の〆に、茅ヶ岳をチョイスしました!
そんなにヘビーではなく(標高差1,000m未満)かつ4時間程度で往復(距離も長くない)近場の山を探していたらこの山になりました。
日本百名山のあの深田久弥が登山中に亡くなった山として有名ですよね。
深田記念公園駐車場。
0845、登山スタートです!
緩やかな上りで、
完璧に整備された登山道を進んでいきます。
45分くらい歩いて
女岩に到着。ここから急登になります。
女岩から頂上まではずっと急登が続いて、頑張りどころです。
楽な山なんてないな~(笑)。 ※いつも思います。
しかもこの日の為に装着した偏平足故に足が痛くなるのでその対策のインソール、
効き目もなくまずいつも通りに足は痛いし、その後はインソールの押し出しにより
両足にいつもは出来ない豆が出来て、苦しむハメに…(-_-メ)。
そして…
深田先生終焉の地に。
頂上までもうひと踏ん張りのポイントです。
しかしこの日は汗をめちゃくちゃかきました。気温は寒いですが体は熱々でしたね。
この辺からがもう頂上か?もう頂上か?と雰囲気的に何度か思わせぶる山でして、
『思わせぶり百名山』に認定させて頂きます…。
そして登頂!1010です。飛ばさずゆっくり上ってきたので1時間25分かかりました。
甲斐駒とか南アルプスになるのかな?
以前登ってる、瑞牆山や大菩薩嶺が見えます。
続けてこの後登る金ヶ岳です。
そして富士山。
山頂で15分ほど休んで、体が寒くなってきたので金ヶ岳に出発!
一気に200mほど下るのでその上り返しと、帰り道を考えると若干憂鬱になります。
石門をくぐり、
着きました!1100登頂。
しかしここに来るまでにピークがどこか分からず、行ったり来たりして15分ほど無駄にしました。
帰り道、茅ヶ岳&富士山を望みます。
茅ヶ岳山頂手前の上りで、
おじさんハイカーとすれ違い、
「クマが出たから気をつけろ」と
※写真はクマの説明を受けるクマ。
えーっ??
クマはまずいでしょ!
しかも発見場所は頂上直下あたりなんでこの後歩いて15分程度の距離。
時間もそんな経ってない訳で…。
色々な山で「●月●日にクマが目撃されました」って貼り紙はよく見るけど、
『すぐそこでさっきクマを目撃した』でのは結構シビれますよね(笑)。
しかもおじさんに「どんな状況でした?」って聞いたら、
「何か黒いの居るなって思って見てたら、突進して襲ってきたんだ。こっちも怯まずに大声をあげたら、逃げて行ったんだ」と。
まあこっちはおじさんと比べたら、ガタイいいクマみたいなの2人居ますので、全力で威嚇すれば何とかなるかななんて考えながらも、
その後はちょっとのガサガサって音とか、黒い塊を見ると
ヒーヒー騒いで下山していきましたよ。
THE・疑心暗鬼です(笑)。
クマに怯えながら1220に下山しました(笑)。
休憩含めても3時間40分程度の山行でした。
この日の主旨は、登山は軽めで、打ち上げはヘビーに!でしたので
今年を〆る登山としては、怪我なく余力を残して終えたことを感謝するのみです。
総評です。
深久先生が逝った山ということで知名度と人気の高いこの茅ヶ岳ですが、
いざ登ってみると12月の平日ということもあり、
登山客はほとんど皆無でした。
季節のせいか、見通しのいい樹林帯を進んで行くからか、この山には自分たちだけしか居ないという孤独感を感じましたね。
茅ヶ岳山頂からの眺望はそこそこ素晴らしいです。
この日は富士山方面が若干靄がかってましたが、それでも天気も眺望も良い方なので、巡り合わせに感謝感謝です。
体力的に物足りない方は私たちと同様、金ヶ岳まで足を延ばしてみて下さい!
2つの山を往復すれば、結構な運動になります。
後は韮崎ICから20分くらいで登山口に着くのでアプローチは抜群な山です!