みなさん、おはようございます。お正月楽しんでいますか?あという間に時間は経ってしまい、楽しかった田舎での休日を切り上げて都会に帰って行かれる方もいらっしゃるんでしょう。亥年、頑張ってください。
さて、「株式会社おおすみ観光未来会議」設立記念の大隅日記、2019年最初はせっかくなので、吾平山上陵をご紹介します。ウガヤフキアエズノミコトとタマヨリビメの陵墓とされています。古事記によれば、お二人はいつせ、いなひ、みけぬ、わかみけぬの四子をもうけましたが、末子のわかみけぬ(若御毛沼命)が、神武天皇になったとされており、現在、宮内庁書陵部が管轄しています。吾平川沿いにあり、手水舎は吾平川、五十鈴川がすぐそばを流れている伊勢神宮に雰囲気が似ていることから「小伊勢」とも呼ばれています。元旦にも写真をアップしましたが、我が家もほぼ毎年吾平山上陵に参拝しています。大隅半島ではお正月に神社ではなく、吾平山上陵にお参りする人が多いのです。春は桜も綺麗なスポットです。-鹿屋市吾平町上名