みなさん、おはようございます。いよいよ本格的に2019年始動の朝ですが、今日は1月7日ということで、「七草かゆ」準備されているお宅も多いでしょうね。
一般的には七草粥を食べる行事が七草と呼ばれる行事ですが、照国神社や護国神社に行かれると、盛装したご両親と袴や着物など正装の子供が参拝する姿に他県の方は驚かれると思いますが、鹿児島県では逆に他県ではそんな行事がないなんて知らないので粥を食べる
だけと聞いて逆に驚いたりしますよね。一生に一度の重要なイベントという事で、お父さんも仕事を休んでまで参加しますが、職場で休みの理由を言えば、何も問題なく「おめでとう」という事になります。
さて、七草の話はおいといて、「株式会社おおすみ観光未来会議」設立記念の大隅日記、七草には関係ないですが、海上自衛隊鹿屋航空基地で毎年4月に開催される「エアメモリアルinかのや」です。二日間、戦争の足あとを見てきていきなりショーの話題でなんですが、「エアメモinかのや」は戦争が終了し、進駐してきた米軍が撤退したあと、昭和29年7月開隊した海上自衛隊鹿屋航空基地が「鹿屋航空基地と大隅地域の円滑な協調関係の更なる醸成」「大隅半島の地域振興を図る」ことを目的として、自衛隊・地域住民・行政の協力のもとで開催されています。特にエアメモでしか見ることができない海上自衛隊機「P-3C」の機動展示はP-3Cの迫力ある編隊飛行は世界でも例のないと言われる最大の見ものです。エアメモの開催でGWが始まり鹿屋はバラが咲き乱れるばらの街になります。鹿屋基地の見学とばら園の見学のセットで楽しんでください。4月まで覚えておいてくださいね。エアメモの詳細はこちらです。ホームページを観ると開催の方向で調整中と書いてありますが、予約を必要とするイベントもあるので、時々チェックしてみてください。
http://www.air-memo.com/index.html
-鹿屋市西原3丁目11-2