LOVEかごしま_鹿児島情報

鹿児島で出会った野鳥や桜島・自然などをご紹介します。

2019年01月17日、朝の桜島

2019年01月17日 | 【桜島】


みなさん、改めて「おはようございます」。間違って昨日の写真をアップした訳ではありません。とここまでは昨日と同じ文章ですが、昨日より光が少なくなくなって、いよいよ冬真っ盛りという感じです。昨日と同じ時間に撮ってみました。要は曇り空、変化がないのも仕方がない?

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【大隅日記075_肝付町 流鏑馬神事】2019/1/17

2019年01月17日 | 大隅日記


みなさん、おはようございます。寒くなりましたね。薩摩半島の昨日の最高気温は9℃と言ってました。北海道と比べたら暖かいんでしょうが、鹿児島県人にとっては十分寒い、外に出たら寒さを実感できたのではないでしょうか?
さて、「株式会社おおすみ観光未来会議」設立記念の大隅日記、昨日まで鹿屋市をご案内してきましたが、今日から肝付町です。ということで、改めて大隅日記を始めた経緯です。今年8月1日、大隅半島の4市5町が力を合わせて大隅半島への来客増を図り、地域活性化に努める「株式会社おおすみ観光未来会議」が設立されました。私も少しは応援になればと、これまで曽於市、志布志市、大崎町、東串良町、垂水市、鹿屋市と六つの自治体を紹介してきましたが、今日から肝付町のご紹介です。肝付町は2005年7月1日、高山町と内之浦町が合併してできました。旧高山町と旧内之浦町の間には国見山が聳えており、以前は海沿いの国道448号経由で30分以上掛かりました。内之浦方面に鹿屋から釣りに出かけるのは海沿いのくねくね曲がる道を苦労して走ったものです。2002年に国見山を貫く国見トンネル(県道561号)が開通して、移動時間が大幅に短縮され便利になりましたね。
このトンネルを使えば、ロケット打ち上げ施設(内之浦宇宙空間観測所)にも随分楽に行けるようになりました。
長くなりましたが、そんな肝付町を今日からご紹介します。まずは、旧高山町にある四十九所神社の神事流鏑馬です。全国78か所、鹿児島県では3か所開催されているという有名な行事ですが、ここでは毎年地元の中学2年生から選抜された子供が射手になるという他にない特別な流鏑馬が行われています。9月から約45日間、旧国鉄大隅線跡地を使って乗馬、さらには手放しでの疾走の練習をした後、神社前の宮之馬場を使ってのリハーサル、本番に臨みます。これから分かるように、中学生で乗馬の経験もないような13才くらいの少年が雨のない日は毎日夕方4時半からという特訓を重ね、落馬等経験しながら最後は両手を離して疾走する馬上から、矢を放つ若武者に育つという全国にここしかない流鏑馬が行われるのです。凄い人出ですが素晴らしい神事、機会があったらぜひご見学を。十月の第三日曜日です。残念ながら私は一回しか行ったことがありません。約330メートルの馬場を3回駆け抜けながら、合計9本の矢を放ちますが、私が見学した時は8本目まで全部的中という素晴らしい結果だったのですが、最後の一射が外れたという放送に残念って思いましたが、全てが当たって満願成就になると翌年に続かないということで外すのですと教えられ、なるほどと思ったものです。この年の子供は最後の一本を外しただけという優秀な成績でした。後日、MBCで30分の特番になっていました。
-肝属郡肝付町新富5580

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