みなさん、おはようございます。今日も降水確率終日0%です。良い天気が続いていますね。有難いです。今日も元気で頑張りましょう。
ということで、「株式会社おおすみ観光未来会議」設立記念の大隅日記、今日は波見にやってきました。肝属川の河口にある波見は石油備蓄基地ができるまで砂浜が広がり、ぐっ(いしもち)が良く釣れる場所でした。国見トンネルができるまでは、ここから海岸沿いのくねくね曲がった国道448号線を使って内之浦方面に向かっていたものです。トンネルができて便利になりました。今日ご案内するのは肝属川の支流の一つである荒瀬川にある緑に囲まれた3段からなる滝「轟の滝」です。子供の頃はここまでやってきて、この天然の滑り台で遊んだものです。入口が少し分かりづらいですが、近づくと周辺は良く整備され、護岸された水辺で気軽に水遊びが出来そうです。一角にはよく手入れされた祠とお堂があります。この滝の周辺は妖怪「一反木綿」のふるさとだそうです。滝の形状でそう言われているのでしょうか?水木しげるファンもそうでないけど、オゾンをいっぱい浴びたい人もみなさんお出かけください。
-肝属郡肝付町波見