地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

見守る方[手抜き除染、5件を認定]

2013-01-18 20:28:45 | 今日の御言葉
主はあなたを見守る方/
あなたを覆う陰、
あなたの右にいます方。


昼、太陽はあなたを撃つことがなく/
夜、月もあなたを撃つことがない。


主がすべての災いを遠ざけて/
あなたを見守り/
あなたの魂を見守ってくださるように。


あなたの出で立つのも帰るのも/
主が見守ってくださるように。

今も、そしてとこしえに。


『詩編』 / 121編 5-8節



人間は何のために生きるのでしょうか。
人のために生きるというのなら
どれほど素敵な答えでしょう。
愛の結実として生まれ
愛し合いながら生き
永遠なる愛の神の懐に帰るようになっているのが
創造本然の人間の生なのです。





※東京新聞 2012年3月28日(水) より
(著作権が存在する可能性があります。)

実際に作業するのは、三次、四次下請けで、
その間の契約・金銭が不明である。
末端作業員は賃金をわずかな金額しかもらえていないのでしょう。。。



子どもたちの将来を考えられる大人でありたい。





手抜き除染、5件を認定 環境省、うち3件を処分

■朝日新聞デジタル 1月18日 15時29分配信


 東京電力福島第一原発周辺の国直轄の除染で手抜きが横行している問題で、環境省は18日、調査結果と再発防止策を公表した。汚染水の未回収など5件を不適正と認定、うち3件を行政処分とした。「断定するには至らなかった」などの記述も多く、同省は引き続き調査する。手抜き情報の対処で省内に問題があったことも認めた。防止策では現場の監督を4倍に増強、元請け業者への処分の厳正化などを盛り込んだ。

 この日あった同省の除染適正化推進本部で「除染適正化プログラム」を取りまとめ、同本部長の井上信治環境副大臣が発表した。

 同省によると、手抜き除染が疑われるのは19件。これまで元請けのゼネコン4社が申告した3件に加え、同省の調査で、集めた草木などを川に投棄していた事例など2件を不適正と判断。中でも悪質な3件は文書で改善を指示した。

 石原伸晃環境相は閣議後の会見で「除染事業は引き続き調査検証し、改善することが重要」と述べ、除染事業の見直しに言及した。

     ◇

■環境省が不適正な除染と認定した事案

(改善措置など文書に基づく行政処分)

・楢葉町の民家ベランダを高圧洗浄した際の排水処理

・飯舘村の郵便局駐車場で側溝に洗浄水が流出

・田村市で伐採した草木などを川岸に放置

(朝日新聞デジタル 1月18日 15時29分配信)