地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

わたしたちの本国[イタリア版ハチ公]

2013-01-20 20:00:27 | 今日の御言葉
しかし、わたしたちの本国は天にあります。

そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、
わたしたちは待っています。


『フィリピの信徒への手紙』 / 3章 20節



神様が創造した世界には国境があり得ません。

黒人、白人の人種問題が問題になりません。

善悪の闘争も、そこには必要ないはずです。


このような観点からみたとき、
私たちが住んでいる世界には各国ごとに国境があります。

黒人、白人の人種問題だけではなく、
家庭においても夫と妻、父母と子女間に
すべて分裂が起こっています。


再臨主は国境がない国をつくり、
人種問題を超越して世界を一つにしなければなりません。





飼い主を教会で悼む“忠犬”のトミー。


イタリア版ハチ公か 飼い主葬儀の教会通う


■日本経済新聞2013年1月18日 11:19

【ローマ=共同】イタリア南部プーリア州サンドナーチ市で、飼い主の死後、毎日のように教会に通う犬のトミーが市民の感動を呼んでいる。ハリウッド映画にもなった「忠犬ハチ公」のようだと、地元メディアもこぞって取り上げている。

 一人暮らしだった飼い主のマリアさんは昨年11月、57歳で死去。犬好きで、生前世話をしていた野良犬の1匹が12歳のジャーマンシェパードの雑種、トミーだった。トミーは散歩や買い物に行くマリアさんの後を、いつもついて回っていた。

 トミーはマリアさんの葬儀の日に葬送の行進に加わり、教会でもひつぎのそばを離れなかった。その後はミサを知らせる午後5時の鐘が鳴ると教会に行き、祭壇の前に陣取るようになった。

 人懐っこいトミーは人気者になり、市民が餌や水を与えるようになった。自宅に引き取ろうと考えた市長も「トミーを市民から奪いたくない」と思いとどまった。


 イタリアでは最近、飼い主の墓に1年以上も木の葉などを“お供え”している猫が話題になったばかり。


関連キーワード
教会、飼い主葬儀、トミー




※上記写真は本家⁈のハチ公 (東京 JR渋谷駅前)




※『HACHI 約束の犬』2008年公開
(原題: Hachiko: A Dog's Story)
リチャード・ギア主演