ご無沙汰しております。
またあっという間に1年が経ってしまいました。
久しぶりに工作をしたので記事にまとめておこうと思います。
今回は2017年にGMから発売された1000系1500番台にお手軽加工していくお話です。
車体3両が新規金型で起こされていたので当時購入したのだったと思います。
ライトケースの隙間が気になってしまい手を付けずに眠っていましたが、昨今の外出自粛で暇なこともありサクッと加工してみようかなあと。
車体
基本は製品のままとして肩部の銀だけ追加塗装
車番とパンツはトレジャータウンの東急電車標記用プレート(TTL803-08-2)+東急新型車標記2(TTL803-07)
弱冷房は世田谷車両総合センターの弱冷房車標記インレタ
前面車番は種別幕サイズに切り出した透明プラ板に裏からツヤ黒を吹いて表にトレジャーの車番インレタを貼り付け。
はめ込みガラスのままだとガバガバでかっこ悪いです。
一気に進んでいます、使用したパーツ類は下記に羅列
ワイパー:BONA ワイパーS(P-075)
行先・列番:トレジャー 行先表示ステッカー01(TTS341-01)
LEDシール:トレジャー LEDヘッドライトステッカー(TTS342-51)
乗務員室仕切り:富士川車輌工業 乗務員室仕切りC(0883)
ドア表記:トレジャー ドア注意・優先席(東急・イラスト小)(TTL856-06B)
優先席:トレジャー 優先席表示2(TTL856-42)
乗務員室内ディテールアップ:適当なプラ材
屋根
屋根は1.5幅手すりパーツを植えてGM9番で再塗装
クーラーは富士川車輌工業のRPU-2214Bクーラー(3D出力品)を使用
いつだかのJNMAで「試してみよう」と購入したまま眠っていた製品。
積層痕をどうするのだろうかと疑問であったのですが、表面仕上がしやすいパーツ構成になっていて3Dプリント感はほとんど消えます。
2両分で1300円なのでちょっと高級ですが「正確な1000系」を目指すのであれば良い一品かと思います。
中間のダブルパンタ屋根は本製品で起こされた新規のもの。
配管モールドの立体感が増したので色差ししやすい印象。
パンタはどうしようか悩みましたが、そのままGMのを使用することに。
上半身を組み上げ
床下
床下機器も新規で起こされていたので大きな加工はなく。
1700だけちょっと入れ替えをしたと思います。
1500番台は床下ツヤツヤで出てきたイメージがあるので台車含めてツヤ黒で塗りました。
室内は座席パーツがあるところだけ塗り分けておきました。
完成
工作中には出てきませんでしたが、車椅子スペースはUVカットガラスに交換されているので塗装で再現しています。
この新旧並びをやりたくて1505にしました。
3両は最後まで飽きずに続けられて良いです。
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