Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

雪の上に大の字

2014-02-23 22:44:31 | 日記
いつの間にかまた雪が降り積もっていたので
人の気配のない木がたくさんある場所にいって、
散歩中に真っ白な雪景色の上にダイブしてみました。

誰かに見られたら完全に雪の上で倒れている人の格好になって怪しいので、
誰もいないことを確認してからえーい!と後ろ向きに転がってみました。

大人になると、「誰かに見られたら…」とか
いらない理性が働いてしまうのが悲しいなぁ。
子供だったらやりたいと思ったら迷わず雪にダイブしているだろうし。

あたりは一面木々と真っ白な雪だけ。
大の字で雪の上に寝そべって見る空は最高でした。
なんだか自由な気持ち。

ああ静かだなぁ。
木から雪が落ちてくる音しかしない。

こんな風にいつも大地に寝そべられたらなぁ。

冷たいけども、雪が思ったよりもふかふかしていて気持ちよくて
そのまま眠ってしまいそうになりました。

アニメ版ナウシカのオープニングで腐海で寝そべるあの感じ、
なんだかわかるなぁ。

さすがにここでこのまま眠ったら
目が覚めないかもしれないかもしれないので
寝るのは遠慮しときました。

直に大地の上に寝そべると、
いらないものを下にある大地が吸い取ってくれる気がします。
辺り一面白い世界だし、浄化~。

もっと長時間寝そべっても怪しまれない空間が欲しいです。