Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

夢日記:マツコとの会話

2015-09-16 00:45:58 | 日記
ここのところずっと海モノが続いておりましたが久しぶりに自分を見つめるための内容。

夢日記!

昨日の朝、夢を見た。

マツコ・デラックスに相談できる機会があって(1時間)一対一の状態で相談した。

「どこにいっても浮いていて馴染めない」というようなことを、マツコに相談していた。

このことは周りに話しても理解してもらえないような気がして誰にも言えないでいた。

なのでそのことをマツコに打ち明けるのは辛く、込み上げてくるものがあった。

泣きそうになりながらもやっとの思いでぎこちなくマツコに伝えた。

マツコはわたしの話をきいて

「そういうの、わかる。」

と噛み締めるように言った。

シンプルな言葉だったけれど、共感し、真摯に受け止めてくれているのがすぐにわかった。

言いたいことの本質を深く理解してくれているのを感じる。

決して上っ面の言葉ではないことを感じた。

そしてマツコが言う。

「アタシ、あなたに言っていい? 言っちゃうわよ」

メッセージ伝えちゃうわよ、って。

どうもそれはマツコ(の姿を借りた守護的な存在)からのメッセージらしい。

夢の中でわたしはなぜかそう思った。

マツコのメッセージはこうだった。

「ハレルヤよ。」

確信に満ちた力強い声だった。

その言葉をマツコの口から聞いた時、そうか……そうなんだなぁ…と気づいた。

馴染めない、浮いている、そう思うことすらも、祝福だったんだなぁ…

そう思った。

馴染めなくて浮いている、そういうことを考えているとき心のどこかで自分を責めてしまう。

馴染めない自分が悪いのか、浮いている自分は人と比べてダメなのか、と。

心のどこかで自分を責め立てる。

周りと比べて自分をないがしろにする。

でも、そうじゃなくて、
そう思う自分に優しくしてあげなさい。そんな自分を、祝福してあげなさい。

マツコの言葉はたった一言だったのに、それ以上の情報が一瞬で駆け巡った。

気づいたことを噛み締めていると

「それでいいのよ」

とマツコは言った。

それすらもハレルヤなのだと。

そう言われたとき、感極まってわたしは泣いた。

目が覚めてもマツコとの会話はくっきりと覚えていた。

夢なのに夢じゃないような不思議な感じがした。



目が覚めて、夢の中ではそういう風に感じたけれどハレルヤとは実際はどういう意味あいなのかと気になって調べてみた。


1 主をほめたたえよ、の意

2 (喜び・解放感)やれやれ、やっとだ

(goo英和辞書より)


おもに「主をほめたたえよ」という意味で使われるけれど、嬉しいときなどの叫びとしても使われるらしい。

「主をほめたたえよ」

ここでいう主はきっと神のことなんだろうけれど、神=ここに生きるすべての存在、わたし達一人一人だとすると、主を称えるハレルヤという言葉は、自分自身を愛する(ほめたたえる)と思った夢の中で感じたことと同じだと思った。

結局、夢で感じた通りでいいんだな、と思った。

そうして明るい気持ちになったのだった。


夢の中のマツコとは一体なんだったのか。

というか、なんでマツコなんだろう。

でも、マツコに言われたからこそ、素直に受け止めることができたのかもしれない。

他の人に言われても、わたしは聞く耳を持たなかったのではないか。

夢の中であんな風にマツコが言ってくれたからこそ、素直に自分を祝福しようと心から思えたのではないか…とも思った。

夢の中で同性愛者は、

人間として性を超越した存在
(未弐の夢辞典より)


と見ることもできるそうだ。

性を超越した存在=見えない世界の存在、ガイドや守護霊、守護天使など

人により様々な言い方があると思うけれど、そういう存在や、内なる自分自身などそういう見方もできるかなぁと。

現にわたしは夢の中でなんとなく、夢の中のマツコは内なる自分自身でもあり、ガイドのようにも感じていた。

でもそうだとしても、なぜそういう存在の姿じゃなくてマツコなわけ~?とも思った。

が、すぐにマツコが適任だったのだなぁとわかった。

わたしはオネエタレント好きで特にミッツさんが好きなのだけどこれがミッツさんが現れたならミーハーな気持ちで「ミッツさんだー!わー!」と内容を覚えていなかったかもしれない。

それにいきなり光輝く天使的な存在からそう言われてもやたらと神聖視して深刻に捉えすぎるか、または「天使がでてきた!」とそちらにばかり気をとられ、折角のメッセージも本質を見失いそうな気もした。

そう考えたらテレビで見かけるマツコの物言いは好きだし、脳内マツコに叱ってもらう等
普段からマツコにもの申してもらうことに
あまり違和感を感じずやっていたのでマツコとして出てきたのだろうなぁ…と妙に納得した。

いや~それにしても。

浮いていて馴染めない、ということがこんなにも影響を及ぼしていただなんてビックリです。

普段それはそれでまあいいや、とも思っていたりするのですが、普段そんな感じだからこそ夢の中でそれを発散したかったのでしょうか。

たしかにたまにふと疎外感は感じたりはしますがいつもというわけでもないので大丈夫かと思っていました。

でも、そんな夢を見たらなぜか心の深い部分で自分自身に寛容でいることをもっと許そうという感覚がやってきました。

なにげにこれはふと、今飲んでいるイシスエッセンスの影響でもあるのかなぁとも感じています。

痛みや苦しみをためこんでいる内側の暗い部分を照らしだします

感情的な痛みのある部分を癒せるようにします


というようなことに効果があるそうなので。

確かに今回の夢はまさにそういうことにスポットが当たった気がします。

夢の中で話を聞いてもらって少し楽になりました。

今回の夢の一件のことを考えていたら、ファイナルファンタジー7のキャラクター、ティファの言葉を思い出しました。

クラウドの精神世界に入り込み、分裂した彼の本当の記憶を呼び覚ます手伝いをした時のティファ。

真実を知ったときに漏らした台詞。

人間て、自分のなかになんてたくさんのものをしまってるんだろう……

なんてたくさんのことを忘れてしまえるんだろう……