Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

磯の辺りを

2016-05-03 22:47:41 | ビーチコーミング
磯近辺をビーチコーミング。

夏のような気温でしたが、湿度が夏程でもないので過ごしやすいです。

湿度が低いっていいなぁ。春万歳。


さっそく綺麗な色のビー玉を見つけました。

砂に埋もれていたのですが、よく見つけた、自分よ。

海王星のような美しいブルー。とっても好きな色で嬉しいです。

あまり曇りガラスのようになっていないところを見ると、そんなに長い間漂流せずに打ち上げられたのでしょうか。



とぐろを巻いていてまさにヘビガイ。



三匹の小ガニたち。木の棒に乗せてみたり。

もうカラカラで中身のない彼ら。

海に近いところの土産物屋さんで売っている「玉子カニ」という小さなカニをカラッと揚げた甘辛いおつまみが好きなんですが、それを思い出してしまいます。

おいしいんですよ~。玉子カニ。



小さなヒザラガイ。

ヒザラガイってなんだか虫っぽくてドキドキします。特に裏側が。

ダンゴ虫とか、そういう系統に似ている。



ムラサキウニの殻が!

トゲ処理しなくていいウニ殻は嬉しいなぁ。

バフンウニでなくてムラサキウニの方がより嬉しさ倍増。

欲を言えばバフンウニとムラサキウニ以外の殻も拾ってみたいのですが、今のところここでは見かけたことがありません。

と、喜んでいたのもつかの間、家に帰る途中でどこかに紛失…。

車のシートの下に落ちた疑惑もあるのですが、見つかるといいなぁ。



テングニシ。

欠けているけれどこういう大きな巻貝がほしくてつい手にとってしまいました。


★おもしろ漂流物★

キューピーのおしりに遭遇。

「あ、キューピー!」とひっくり返してみると…



ギャアアアアア!!


…なんてね。

つい、漫画の効果なんかつけて遊んでみました。

漂流してくる途中で凹んじゃった模様。


まとめ

バイが3つ拾えたのですが、そのうちの一番左の少し小さいのはセイロンバイという名前だと知りました。

セイロンバイは加工品として輸入されているものと見かけたので、これだけは加工品の殻が漂着してきたのかな~と。

右側の裏返したヒザラガイ、裏側がほんとに虫っぽい。



最後にビーチサンダルで水の中にも入ってみたのですが、今日は暖かかったとはいえ、海水の温度はまだまだ冷たく、長時間浸かるには厳しい温度でした。

磯の水場の中で石英にサーモンピンクの地がついている石と、チョウセンボラのような貝も拾いました。

緑色の苔をとったら綺麗になるかなぁ。