Harvest*

日々の中で感じたことや思ったことの記録

先週のビーチコーミングのものまとめ

2016-05-17 23:29:12 | 自然・石

並べてみました。

いつもの白い貝、サルボウガイが中心なのですが、放射肋の数が多い白い貝も。サトウガイかアカガイなのかなぁと思いつつ、細かくて放射肋ちゃんと数えていません。

サルボウばっかり拾っていると、放射肋が多い白い貝が新鮮です。



ハイガイも。放射肋が少なくてかわいい形だなぁと思うのですが、見かけても灰色になって黒ずんでいるものも多いです。

この写真のハイガイも、こちらの面は白くて綺麗めなんですが、裏返すと結構灰色がかっています。



形も色も様々な瑪瑙たち。

サンドイッチ状に縞が入っている瑪瑙が結構好きです。



白い貝以外はこんな感じです。そんないつもと変わりません。

強いて言うなら漂白されて赤白くなったキサゴがかわいいくて好きです。



先週ビーチコーミングした中でお気に入りであった瑪瑙とシーグラスを。

ナイス形と色。絶妙な具合に四角くて、しかも分厚いのでお気に入り。

透かすと綺麗なエメラルド色になるのもツボです。



こちらはお気に入り瑪瑙。

ナイス縞。透かすとハッキリとした色で綺麗ですが、透かさなくても結構しっかり縞の色がでていて好きです。

そんな感じでお気に入りの二つでした(´∇`)

ヒトデふたたび

2016-05-17 00:29:54 | ビーチコーミング

暖かい日が続きます~。

波が低い日は海がのどかでいいなぁ。



ヒトデふたたび!

今年初ヒトデ!ミニです。

持って帰りましたが、どこで重曹につけておこうか考え中。

この前のように持っていかれたくないしなぁ。

前回はおそらくノラ猫ズに持っていかれたと思われますが、うちの近所はノラ猫が多くて。

ちょっと余談ですが、そんなノラたち、よくスーパーの裏手や自販機などのあたりでたむろしているのをよく見かけます。

ノラなだけあって人のことを信用しきっていない疑念のような眼をしております。

単に私が警戒されているだけかもしれませんが。

他にもビーチコーミングへ行こうと車で走らせている途中、いろんな海岸の防砂林のあるような閑散として誰も通らないような地帯に、犬が捨てられている悲しい光景にも出くわします。

この前もあたりに本当になにもない夜は街灯もなくまっくらになるような裏寂しい防砂林のど真ん中に、悲しい目をした犬が彷徨っていました。

ノラ猫は出会っても警戒の眼をされますが、ノラ犬は藁にもすがるようにキューンキューン擦り寄って来て切なくなったり、飼えない自分に悔しい思いをしたりもします。

でも中には逞しく捨てられた林に順応しているかのような犬も見かけます。

強いなぁ…と思いますが、そういう犬は痩せていて、縋ってくる犬とは違って諦観のような静かだけれど深い悲しみをたたえた瞳をしています。

そういう元ペットを見ていると申し訳ないような、どうしようもなく悲しい気持ちになります。

その度に捨てた飼い主に憤りを感じます。

ペットとして迎えたなら、最期の時まで共に過ごしてほしいなぁ…。


長い余談でした。

ヒトデは結構カピカピに乾いているので匂いはそれほどしないんですが、うす~いハイターにつけて漂白してみようかとも検討中です。




瑪瑙サンド。

指がささくれているなぁ。

写真に指が写る度に自分の手のカサつきっぷりに驚きます。

ああこんなにカサついていたんだぁ…と客観的になったり。



こちらも色の濃い瑪瑙。色濃い瑪瑙嬉しい。



動物の下あごがありました。

歯が二本残っています。おお~。

なんの動物だろうなぁ。



ハイガイの貝殻もわずかながらありました。化石?

貝殻が分厚いんだなぁ。

綺麗な白いハイガイは嬉しいですが、分厚くてたいてい少し灰色がかっています。

シドロガイも久々、てっぺん欠けていますが成貝ありました。


ビーチコーミングをしていて、散歩しているおじいさんがたと、少し会話を交わせるのが結構楽しみだったりもして。

最近ずっと行っていなかったところに行ったら、毎日海でお散歩していると思われるご老人に「久しぶりに見かけた」と言われて嬉しかったです。

人の記憶の中に少しでも、どんな形であれ自分が残っているのは、結構ありがたいことなのかもしれないなぁとふと感じました。