月と金星、そして木星

　本日の日没は１６：４５。
　秋の日暮れは釣瓶落としと言いますが、日没後２０分くらいすると、西の空に月齢３．５の細いお月様、そしてその北側に－４等の明るい金星が見えました。

　目を南に転じると、既に濃い藍に飲み込まれた中空には－２等級の木星。（分かるかな？）

　お月様と金星のランデヴーを大きく写したら、金星が雲のシッポを付けて、流れ星か彗星のように撮れました。(^_^)

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　昨年よりも１７日早く木枯らしが吹いて、空気が澄んでいたから細いお月様もクッキリ見えたかも知れません。
　夕焼けの赤も余り高い所まで染まらずに、藍色へのグラデーションへ至る前に『真空地帯』のような色が薄い層がありました。

　明日は北風が弱まって、陽射しが暖かく感じられる一日のようです。

木枯らし一号

関東地方で木枯らし一号。
昨年よりも１７日早かったそう。

一気に冬へまっしぐらということではなく、
しばらくは小春日和が続くようです。