空のkiroku 雑記帳@goo

by 日蝕貧乏知恵者猫
この前、空を見上げたのはいつですか?☆彡
すぐ目の前にも美しさと不思議が溢れています!

こぼれ話:刀剣と実弾

2009-05-05 23:59:00 | 雑記帳/言の葉・つれづれ
 朝から雨の一日。
 夕方には土砂降りと言う感じの激しい雨でした。

 今日はこどもの日。
 男の子のいらっしゃるご家庭では、鯉幟の他に鎧兜などを飾っていらっしゃるお宅もおありでしょうね。
 鎧兜と来れば、刀剣?!…と、無理矢理つなげてみます。(^^ヾ


 今年初めに母の実家を建て替えることになり、大掃除した時のこと。
 家は母が幼い頃に引っ越しをしたり台風の水害で大きな被害を受けていることもあり、現在実家の住人である伯父夫妻が知らない年代物などは既に家にはないと思っていたそうです。
 しかし、亡祖父母が大事にしまっていたのでしょう、天袋などから色々出てきたようです。
 その中に、刀剣(サーベル?)と実弾があったとのこと!
 おそらく曾祖父が従軍していた時のものだと思われます。

 私が幼い頃に、肩にモールの付いた軍服とサーベルを見たような気がする…と、以前母に言ったことがあるのですが、「そんな筈はないでしょう」と一蹴。
 軍服の色は定かに覚えていないのですが、鈍く光るサーベルのその質感は、妙にしっかり覚えているのです。
 私は夢まぼろしを見たのでしょうか?(^^ヾ
 例えば私だけが見ていて母にはその覚えがないのならば、弟の出産の際に里帰りをしていて、私は祖父母と過ごし、母は病院入院中の時くらいのものでしょうか?
 でも、もっと大きくなってから見た記憶が…。
 果たして真偽の程は?!
 今となっては確認しようがありません。


 話は戻って…刀剣と実弾。
 銃砲刀、剣類所持等取締法及び火薬類取締法
 全て警察の管轄だと思っていました。
 前者は都道府県公安委員会の管轄となるのでしょうか。

 おそらく何の許可もなく家にあったのでしょうから、このままだと不法所持になりますので、伯父と叔父が2人して警察署に持って行ったそうです。
 刀剣の方の手続きはそれほど問題ではなかった模様ですが、大変だったのは実弾の方。
 こちらは警察の管轄外で、預かることも出来ないとのこと。
 管轄は、自衛隊なのだそうです。
 へぇ~!
 それからが大変で、移動したり色々な手続きのために丸一日かかったそうです。

 実弾だけを持っていても威力にはならないと思うのですが(万に一つとして、圧力とか温度などの影響で爆発の可能性などはあるのでしょうか?)、それでもやはり不法所持なのでしょうし、その実弾に暴発の危険がないにしても手元に置いておいても仕方がない(?)ので、廃棄をお願いしたとは思うのですが…。

 いやはや大変な一日だったとのことで、貴重な体験とは思いますがお疲れ様でした。
 その刀剣の方はどうなったのか、母からはまだ詳しく聞いていません。
 家が建って、お披露目の際にでも同時に拝見できるのかしらん?
 事の詳細・顛末など、今度伯父に聞いてみようかな。 

 とりとめがない話になってしまいました。(^^;;)
 

 さて、今日は立夏でもあります。
 カエルが鳴き始める頃とされていますが、近くにある遊水池のカエル達は、既に4月下旬から大合唱を始めています。
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