日本列島を横断した台風18号、甘く見ていたがやはり風の強さは半端なく、たかをくくていたら見事に玉砕。テントは跡形もなく、吹き飛ばされていた。師匠のテントも跡形もなかった。もうひとりの師匠はさすがに頑丈な鉄パイプで組んだ本格的な小屋、びくともせず、佇んでいた。素晴らしい。
安易に考え過ぎていた。相手は台風。あんなテントなどひとたまりもない。時間に余裕があったのだから、さっさと撤収すればよかった。反省しきりである。唯一の救いは安価だったこと。6,000円でおつりが来るテントにてさほどのことは、ない。とは言えないのが悲しいところだが、まあそれでも諦めがつく金額である。
不思議と机と、バケツは飛ばされずに残っていた。なぜかなぁ。?八王子では瞬間最大風速30Mだったのにね。近いんですよ、八王子畑からね。青梅はもっと近いけど。