実家の近くに耕作放棄地ならぬ、手入れが放棄された荒れ放題の里山がある。数日前チェーンソーの音が聞こえたが今日覗いてみると、真ん中にぽっかり空間が出来ていた。入会地と聞いていたが母親の話だと、どうやら所有者は個人オーナーらしい。この場所、ちょうど都市計画道路にモロにかかる部分にて、ひよっとして行政(市?)に売られてしまったのかもしれない。
実家の地に引っ越してきたのは、45年前。その当時から都市計画道路の話は出ていたが、着々と?計画は進捗しているのかな。??
以前に比べ比べ物にならないほど住宅が立ち並んでいるのだが。虫喰いのように部分部分が買われ、鉄条網で覆われている。地価が安くなってるから土地収用が進むのかな。
それにしても利用しなくなったとはいえ、里山が、目に見える緑がなくなるのは寂しい。