5月18日(土曜日)高田馬場は「甘露」で開催された仁子さんのライブに参加した。
19時スタートなのに、5分前の到着。おまけにカメラを忘れてしまった。スマホの画質に落胆。デカい一眼レフは機動性が悪い。ミラーレスか、性能が良いコンパクトカメラが欲しいな。今日はいつもと趣向が違い、エジプト音楽物産展。エジプトを歴史、食べ物、日本との関りなど様々な切り口で紹介する、一種セミナー形式の演目にライブをプラスした内容だ。
唄う行商人ことヤッチも応援に駆け付け、音楽ユニットチャルチャルの演奏も披露された。
いつものオーディエンスと違いお初な方ばかり。
物産展の目玉はoud。
仁子さんが先月エジプトで仕入れたoudの試し弾き、弾き比べができるのだ。実は今まで黙っていたが、去年の暮れから彼女の弟子となりoud特訓中だ。フレットがないので、安定した音を出すのが難しく悪戦苦闘だが、何といっても音色が魅力的。
この年になるまで音楽は聴けど、楽器はついぞ触ったことがなかった。一念発起ではなく、ライブの打ち上げで酔いに任せ、つい「やります。」と、言ってしまったのだ。(爆)以来約半年、仁子さんのスパルタレッスン(ウソ、懇切丁寧でやる気にさせるのが上手い)で、なんとかかんとか恰好が付いてきた。となるとmy oudが欲しくなるというもの。三日坊主な拙者がまさか、ここまで入れ込むことになるとは、我ながらビックリ。
5本試奏したがなんでこんなに音が違うの、というほどに音色が違う。選んだのは、音色が太く余韻が綺麗なoud。
oudを習っていることを公表してしまったので、もはや前進あるのみ。早く師匠を唸らせる演奏をしてみたい。
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