今月の7日にオーバーホールに出したNo26L当初来年2月初旬の出来上がりと、連絡を受けていたが巣籠り特需もなくなったのか、23日に早々完了の連絡を受けた。ハイファイ堂で最終チェックを受け本日到着。
逸る気持ちを抑え、結線を終え緊張の一瞬。
凄い、これが本来の26Lの音か。!!全帯域引き締まり力感溢れるサウンド、かつ鮮明さがまるで別物。アナログもデジタルどちらも素晴らしいが、とりわけアナロの出音にやられた。サウンドDENのCDトランスポーター&DACの導入で、CD優位になるも、アナログが巻き返した。もちろん、まだまだ音は硬いが1,2か月エージングをすれば、よりしなやかで肌触りのよいサウンドに変貌するだろう。
接続はDAC、パワーアンプ直接接続ではなく、N026LとN026.5を繋げる正統なスタイルにした。
コンデンサー、リレー、抵抗の劣化部品を大量に交換。しかもコンデンサーの液漏れで基盤が腐食していたそうな。くわばらくわばら、メンテナンスに出して良かった。
発売以来30年経過した電気製品、やはりメンテナンスは必須と改めて納得。
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