ピアノ弾きの休日♪

~ピアニスト&ピアノ講師 遊馬(岩間)俊恵の写真日記♪〜
日々感じること。出会った人。モノ。そして音楽。

リュリカ音楽工房は…

リュリカ音楽工房は神奈川県伊勢原市にあるピアノ教室です。 “リュリカ”とはロシア語で「ゆりかご」という意味です。生徒さんの成長をあたたかく見守り応援したい、という気持ちを込めて名付けました。 留学先のロシア・モスクワより帰国してすぐにピアノ教室を始め、18年。小さなお子さまから中高年の方まで、楽しくレッスンしております。 自身も子を持つ親となったこと、親子向けのコンサートをするなどの活動から学んだことを生かし、母親としての目線を大切に、心に寄り添うレッスンを心掛けています。 現在、空き枠が少なくなっておりますが、生徒さんは随時募集中です。 詳細は教室HPをご覧ください(lyulka-musica.simdif.com)

修繕

2017-09-01 09:20:29 | 日々のこと


今日から9月。

夏が終わり季節が変わったかのように突然涼しくなってありがたいけれど、また暑さは戻るのだろうか。


長いようであっという間だった夏休み。最後の一日まで楽しみ尽くして、今日からまた幼稚園です。

2学期から園バスのスケジュールが変わり、今まで8時ちょい過ぎのお迎えだったところ9時半になってしまったので、今学期は園まで送ることにしました。

今日は始業式だけだから午前中で帰って来ちゃう…何もできないな



昨日は涼しくなったのを幸いに、夏の間サボり気味だったお掃除のやる気スイッチが、ようやくONになりました。

トイレや水回りの掃除と、家中の掃除機かけ。

いくら涼しくても終わると汗だくで、即シャワーでしたが、やらなきゃと気になっていたので気分はスッキリ。




そしてもう一つ、気になっていたことを片付けました


夫が書類などを入れて通勤に使っている、PORTERの黒い手提げカバン、持ち手がもうボロボロになっていて。

直して欲しいと言われていたけれどそれも難しそうなので、新しいのを買った方がいいのではないかと探してもみた。

でもそのカバン、持ち手以外はとっても頑丈なのと、書類を持ち歩くのにちょうど良い大きさらしく、かなり気に入って使っているので、

やっぱり直すしかないか〜…と。。

紐を付け替えるのがいいか…でもかなり太いし、縫い込んである部分は外せないしなあ。

帆布を買って来てくるんでしまおうか…でもすぐにまたボロボロになりそうだしなあ。

分厚くてミシンじゃ縫えないから手縫いしかないけど、果たして縫えるのか

などなど、どんな材料でどうやって直そうか、なかなかいいアイデアが浮かばなかったのだ。


手芸洋品店に行って相談してみたところ、革なら丈夫だし、端切れの革なら安いから、それを使ってくるんだらどうかと言われ、革は縫ったことがなかったけれどやってみることに。


30cm四方くらいの端切れの革、1枚300円。

目打ちで穴を開けると少し縫いやすいとアドバイスをもらったのでそれと、革を縫う用の麻の糸、革用の太い針を購入。

夫に内緒で直してビックリさせようと、夫が寝てから夜中に作業開始


しかし…



いやー、やっぱり大変だったー



一刺し一刺しが硬くて硬くて

仮縫いもできないしマチ針も刺さらないので、ぶっつけ本番みたいな感じ。

返し縫いで、と店員さんにはアドバイスもらったんだけど、とてもそんなことしてられないからもうとにかく波縫い

最後の方はもう手に力が入らなくなってしまって、針を抜こうにも引っ張れない。

縫い目なんて気にしてる余裕無し!

目打ちも結局、全然意味なかった。

革は柔らかいのだけれど、もともとの持ち手が分厚いのです。


夜中の3時まで掛かってようやく完成しました〜


よくやったよ、私!

指は痛いし、眠くて倒れる寸前だったけれど、夫の喜ぶ顔を想像しながら片付け、カバンを置いてあった通りに戻してベッドに入りました



朝、どんな顔をするか見たかったけれど、夫の起きる4時半には起きられず

出掛ける5時半にも起きられず…

6時半ころ、「ありがとう」とLINEが来ました。

喜んでくれたようでよかった