ピアノ弾きの休日♪

~ピアニスト&ピアノ講師 遊馬(岩間)俊恵の写真日記♪〜
日々感じること。出会った人。モノ。そして音楽。

リュリカ音楽工房は…

リュリカ音楽工房は神奈川県伊勢原市にあるピアノ教室です。 “リュリカ”とはロシア語で「ゆりかご」という意味です。生徒さんの成長をあたたかく見守り応援したい、という気持ちを込めて名付けました。 留学先のロシア・モスクワより帰国してすぐにピアノ教室を始め、18年。小さなお子さまから中高年の方まで、楽しくレッスンしております。 自身も子を持つ親となったこと、親子向けのコンサートをするなどの活動から学んだことを生かし、母親としての目線を大切に、心に寄り添うレッスンを心掛けています。 現在、空き枠が少なくなっておりますが、生徒さんは随時募集中です。 詳細は教室HPをご覧ください(lyulka-musica.simdif.com)

急展開…

2017-09-18 13:57:05 | 坊っちゃん
なんと、あのいつも元気いっぱいの坊っちゃんが入院になってしまいました

喘息の発作で…。



今までも何度も風邪を引くと喉頭炎やらクループやらで、呼吸が苦しくなって受診し吸入したことはあり、

呼吸器が弱いんだねぇ…
喘息の疑いがあるかもしれないねぇ…ぐらいはありましたが。。。

しかも、そういった症状もここしばらくは風邪を引いても出ず、いたって健康だったのですが。

完全に喘息の発作と診断されたのは今回が初めてです。


昨年の台風の時期も、季節の変わり目の気温が不安定なのも乗り切ったのになあ。。。


一週間前くらいから風邪を引いていたところへ、この台風で気圧が不安定になったのが引き金になったようです。


昨日は昼間から咳き込みやすい状態だったので一日大人しく家の中で過ごしていたのですが、夜寝る頃にヒューヒュー言い出した時点で受診すれば良かったです

ここ1〜2年、体力がついてからはその状態になることはなかったので、今回も大丈夫だろう、今が一番酷い状態だけどこの後は良くなるだろうと思っていました。。。

夜中眠りが浅く、あっちへゴロゴロこっちへゴロゴロとしていたのも、今思えば苦しかったのですね、きっと。

明け方4時頃、ヒューヒューという呼吸音は軽くなったような気がしたものの、呼吸が浅くて速いのが気になってネットで調べたところ、やはり受診した方が良さそうだという結論に至り、5時頃小児科の当直医のいる病院に来ました。

吸入を二度しても血中の酸素濃度が上がらないので、やはり入院しないとダメそうだということになり、現在に至ります。

午前中は顔色も悪く、すぐにゼィゼィ言ってましたが、、、


朝ごはんに10時のおやつ、
お昼ごはんに3時のおやつと、至れり尽くせり…

食欲もいつも通り旺盛だし、心配なのは呼吸だけです


とは言え、入院病棟に入って最初に血液検査と点滴の針を刺すために一人で処置室に連れて行かれた時は大騒ぎで、

「やーめーてーーーー

「い・や・だ!って言ってるで、しょ!!」

「やだやだやだやだ、やーーだーーーー!!

と必死に叫ぶ声が大音量の泣き声とともに響き渡り、可哀想に…とこちらまで泣けてくると同時にどうしても笑いが込み上げてしまいました

自分は一体どうなるのかと不安だったところに、注射、でっかい針を手の甲に刺されて包帯でぐるぐる巻きに固定されて、怖かったんだね



今日は初日なので24時間点滴が外れないようですが、1日4回の吸入以外はする事もなく、ずーっとベッドの上で過ごすのもなかなか退屈。

そして動けないのに食欲はあるので、入院してたと言うのに太って退院になったりして…



今朝入院した時点では、保護者が付き添い可能な部屋が埋まっていると言われて、おかーちゃんは泊まれないことがわかりまた坊っちゃんギャン泣きだったのですが、

先ほど一人が退院になりベッドが空いて夜も付き添いができることになったので、ようやく坊っちゃんの不安顔が晴れました。

私はレッスンがあるのでばぁばと交替体制だけれど、パパが留守なので食事の支度の心配がなくて良かった。

そしてこんな時は、坊っちゃんが一人っ子でよかったと思う。こんな時だけだけれど。

そして私は、ピアノの練習も何も出来ないけれど。


そんな訳で、てんやわんやの連休最終日の午後、パパは後ろ髪を引かれる思いで再び長期出張先へと戻って行きました。

坊っちゃんは酸素濃度の数値が落ち着くまで、5日から一週間は入院と言われました。

5日も…


早く、早く良くなりますように…