こことね

モーリーが日々の出来事や思いを綴ります。
令和6年5月「北風」から「こことね」に変えました。
音楽大好き♪

本。

2012-06-30 | ★日記★
今読んでいる、角田光代さんの「私たちには物語がある」を
読んでいて、ふとモーリーと本との出合いや付き合い方を
思い返してました。

本との出会いは古くて(苦笑)
思い出せる一番古い記憶は、あれはえっと・・・きっと、3、4歳の頃かな?

寝る前には母に必ず絵本を読んでもらっていました。
生前にそういう話をした覚えはないけど、きっと母も本が好きだったんだと
推測されます。

ベタな昔話絵本~「桃太郎」「花咲か爺さん」を読んでもらったのを
覚えてます。

昔話絵本はほとんど読んで、いや、読んでもらっていたのが、いつの間にか
自分で読むようになったけど、外国の昔話で一番好きだったのが

「チビくろさんぼ」

挿絵がとっても魅力的で(笑)
トラが木の周りをグルグル回っている間にバターになって、
それでホットケーキを焼くことになるんだけど、そのホットケーキが
とても美味しそうでした☆

幼い頃の本との出合いが好印象で、小学校の頃には図書室の
図書カードがもう何枚もホッチキスで止められるほどになってました。
図書室には毎日のように行き、これまた本好きの友達と競争で
しょっちゅう本を借りてました。

本は主に図書館で借りていて、それで満足していたけど、買い物に出た時は、
親は買いたい本を買ってくれました(あ、漫画以外です)

そうして今にいたってます。


子どもが幼い頃には、親がそうしてくれたように、モーリーも
寝る前に必ず絵本を読み聞かせてました。

疲れている時には、それが負担に思うこともありましたが、
今ではいい思い出になってます。

それで子どもたちが3人とも本好きかというと、それはわかりません(苦笑)
ただ読書は嫌いではないようです。

活字離れを防ぐため、今や小中高そろって、朝の授業が始まる前には
「朝読(あさどく)」の時間があって、何かしら本を読まなくては
いけません。

どんな形にしろ、どんな出会いにしろ、本に触れることはとてもいいことだと
思います。

モーリーは、子どもたちには小さい頃から漫画以外の書籍は
何でも買ってます。
そういう約束にしてます。

1冊の本との出合いで、気持ちが強くなることもある、救われることも。

そうしてゆたかな人生を送ってほしいと思います。


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「私たちには物語がある」

2012-06-30 | ★わたしの読んでる本★
                   


角田光代著。

また角田さんのエッセイを読みたくなって、
2009年に出された「恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。」に
続いて、2010に出されたこの「私たちには物語がある」を購入して
読んでいます。

角田さん自身の本との出合い、本との関わりは、わたし自身に
似たところがあって、他人とは思えないな~と思いながら
読みすすめています。

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「恋をしよう。夢をみよう。旅にでよう。」

2012-06-30 | ★わたしの読んでる本★
                  

角田光代著。

小説には興味がないので、もっぱらドキュメンタリーやエッセイを
読んでいますが、角田光代さんのエッセイ「よなかの散歩」を
読んで以来、角田さんのエッセイにとても魅力を感じています。

以前にも書いたような気がしますが、共感もあり、しみじみと
感動もあります。
そして、角田さんという人物を身近に感じます。

また次のエッセイを読みたくなります。
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