雪の日に思い出すこと。

昨日今日と、雪がちらついたり、ほんの少し雪が積もったり、強風が吹いたり、
とにかく冬の寒さが厳しくなりました。

でも、天気予報で怯えたほど積もってません、ここは。
モーリーは冬用タイヤにしてるけど、会社の同僚はノーマルタイヤだから凍結が怖いと
今日はお休み。

雪が積もると、会社へと続く坂道は早朝から渋滞して、おそらくノーマルタイヤであろう人は、
路側帯に車を置いて、その先にある会社や福祉施設に向かったりします。
でも、それは年に１、２度ほど。

そんな雪の降る寒い日に思い出すことがあります。
雪の積もったある日、その坂道をノーマルタイヤで上ったことがあります。
まだ独身の頃のことです。

そんな運転歴も長くないくせに、このくらいなら何とかこの坂道をノーマルタイヤで
行けるんじゃないかと、渋滞で時折車が動いたり止まったりする坂道で、早朝から冷や汗を
かきました。

大丈夫だと思いながらも、途中路側帯に車を置いて行こうかと迷ったけど、
無事会社に着きました。
今ならそんなこと絶対にしないけど、あの頃はそういうことが今ほど怖くなかったんだろう。

あの頃、怖いと思わなかったことを今は怖いと感じる。
色んな経験をして、怖いと思う感覚が変わってきたのかな。

明日もまた寒くなる予報。
雪が積もらないければいいな。