SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

ド―パミンがたっぷり…

2022-08-11 21:53:00 | 日記
今日も暑い日でしたが
シェスタをたっぷりで
快適に過ごしました。

   ✨✨✨✨✨

今夜はロシアの作曲家
ラフマニノフ。

ラフマニノフは
モスクワ音楽院の出身です。
卒業試験は一幕もののオペラ
を作曲することでした。
問題が出たのは
3月26日で
4月13日には
すでに書き上げていました。
先生のアレンスキーは
「とても良くできている」
褒め、この調子で書くと
1年に24幕は書ける、、と
言ったそうです。(笑)
成績は勿論、満点。

そんなラフマニノフの
「パガニーニの主題による
狂詩曲」の18変奏曲は
いかがですか。





ユジャ・ワン氏の演奏。
(2‘50‘‘)


「ピアニストの脳を科学する」の古屋晋一氏によると
楽しい音楽を聴いている
だけで、脳部位が強く
活動するそうです。

お気に入りの音楽を聴いて
鳥肌が立つほどの快感を
強く感じるときほど
側坐核からド―パミンが
沢山分泌されるようです。

毎日をお気に入りの
音楽で感動できると
良いですね。


こちらは全曲演奏です。
ダ二―ル・トリフォノフ。
ズ―ビン・メ―タ指揮
(23‘51’’)

第7変奏でグレゴリアンの
「怒りの日 dies irae」が
演奏されます。