雷が鳴るくもりの朝
になりましたので
少し涼しくなるかな、、と
期待しましたが、
🍹🍹🍹
お昼前には又、暑さが
戻ってきました。
夕方になっても入道雲が
モクモクの夏空です。
🍹🍹🍹
ショパン スケルツォ1番
冒頭の衝撃的な
2つの鋭い不協和音は
パリに向かう旅の途中、
シュツットガルトで
ワルシャワ陥落を知った
ショパンの心情を
あらわしています。
それに続く嵐のような主題に彼の激しい憤りを感じます。
(練習曲「革命」も同じ時期
の作品です。)
中間部は一転して
今でもポ―ランドの教会で
歌われている
クリスマス・キャロル
「眠れ幼子イエス」が
ショパンによって
見事に変奏されて
それはそれは美しく
心に染み入るのです。
マウリッツオ・ポリーニの
演奏。(9‘32‘‘)
① 藤田真央さんの演奏。
スケルツォ第1番の
前半と中間部。
② スケルツォ第2番の後半の
デモ演奏です。(3‘59‘‘)