SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
77歳の一人暮らし。

鳥肌ものの名演

2024-05-06 14:38:00 | 日記

昨日はこどもの日
ティ・タイムに
ちまきを頂きました。





   ✨✨✨✨✨


今夜の
クラシック音楽館は
77歳の井上道義氏
引退を表明されているので
N響での最後の公演です。





ダンスのお上手な
井上道義氏の
さすがの演奏を
楽しませて
頂きました。



①ポルカ
「クラップフェンの森で」
ヨハン・シュトラウス作曲

②管弦楽の組曲第1番
ショスタコ―ヴィチ

*行進曲
*リリック・ワルツ
*小さなポルカ
*ワルツ第2番

③交響曲第13番
バビ・ヤ―ル

第1楽章 バビ・ヤ―ル
第2楽章 ユ―モア
第3楽章 商店
第4楽章 恐怖 
第5楽章 立身出世

「バビ・ヤ―ル」は
ウクライナ・キ―ウ郊外の
渓谷バビ・ヤ―ルのことで
第2次世界大戦中の
ナチスによる
ユダヤ人の大迫害の
告発が題材です。

とても重い・重い作品で
滅多に聴くことができない
演目です。
超一流のソリストと
合唱団を招いての
演奏でした。


そして今
ロシアとウクライナで
同じ事が
起こっている最中です。


バス
アレクセイ・ティホミ―ロフ

合唱
スウェーデン王立
オルフェイ・ドレンガル
男声合唱団

TVでも鳥肌が立った
名演でした。
いつまでも
拍手が鳴り止みません。
もっともっと
聴かせて頂きたいのに
引退が惜しまれます。